今日の富士見
【ニュース】議場発表の最終打合せ!
10月10日(水)
10月31日(木)に行われる、富士見市議場における提言発表の最終打合せが行われました。
6名の富士見市議会議員さんにご来校いただき、当日の流れを確認しました。
その後3つのグループに分かれ、各グループに2名ずつの議員さんに入っていただき、フリートークが行われました。
議会や提言発表とは全く関係のない話題でも盛り上がり、生徒たちと議員さん方との壁が、さらに低くなったのではないかと思われました。
議場での発表がさらに楽しみになったのではないかと思います。
聞こえてきた話題
・なぜ、どのような経緯で議員になったのか。給料はいくらもらっているのか。
・勉強について。大学について。
・発表に向けて頑張っていること、抱負。
・プレゼンで大切なことは何か。緊張しない方法はあるか。
・声を張る練習。
市議会議員の皆様、ご指導をありがとうございました。
【ニュース】全日本モトクロスの選手がいます!
9月28日(土)、29日(日)
2年生の山﨑琴乃さんは、モトクロスの選手です。
D.I.D 全日本モトクロス選手権・レディースクラスの第7戦(川越オフロードヴィレッジにて)に出場し、5位入賞を果たしました。
このシリーズでは、年間で8戦が行われ、各レースで15位以上が獲得できるポイントの合計で、年間ランキングが決まります。
山﨑さんの現在の目標は、各レースで入賞することと、年間ランキング10位以内だそうです。
年間10位以内になると、次年度のゼッケンの色が特別なものになるのだそうです。
観戦の感想
コーナーのところでカメラを構えていると、いつも山崎さんの前に選手がいて、なかなかよい写真が撮れませんでした。
これは、もっと速く走れるのに、前の選手をなかなか追い抜けないからなのではないかと思いました。
どのクラスも追い抜きシーンはあまり見られなかったので、相当難しいのだと思います。
自分のポテンシャルを大きく発揮するためには、早いうちに前の方に出られるかがカギなのではないかと、素人ながらに思いました。
【ニュース】演劇部が20数年ぶりに大会出場!
9月29日(日)
埼玉県高等学校演劇祭の西部A地区発表会が、朝霞市コミュ二ティーセンターで開催されました。
本校演劇部は、20数年ぶりのエントリーだと聞いています。
タイトルは『8時間目』。高校の教室を舞台に、進路希望調査や部活動などを題材に、実際の教室でもありそうな生徒たちのやり取りやユーモアなどが織り交ざったストーリーとなっていました。
脚本が面白く、ところどころ観客に笑ってもらう場面を作り、劇場に一体感が生まれていたように感じました。
演劇の醍醐味の一つとして、テレビや映画などの一方的な情報提供と違い、そのような観客とのやり取りのようなものを感じることがあると思います。
部員の演技は驚くほど良かったと思います。発声もはっきりしていて聞き取りやすく、感情のこもったセリフがこちらに届きます。
最も感心したのは、セリフを発する間(ま)が秀逸だったことで、おそらく脚本が狙ったとおりのテンポだったのではないかと思います。
演劇に対する目が肥えているわけではありませんが、誰が見ても素晴らしい発表だったのではないかと思いました。
実際には賞に手が届かなかったので、他校はもっと素晴らしかったのでしょう。
演劇部の本格的な復活を目の当たりにできたことは、とてもうれしいことでした。
これからも頑張ってください。
【ニュース】中島君、国民スポーツ大会(旧 国体)で活躍!
第78回国民スポーツ大会サッカー競技(少年男子)が、佐賀県鳥栖市の鳥栖スタジアム北部グラウンドなどで行われました。
本校1年生の中島大翔君が埼玉県代表として出場し、活躍しました。
9月21日(土) vs青森県
1回戦は、強豪青森山田高校のメンバーで構成された青森県代表でした。
中島君は、試合を通して攻撃に絡む回数は少なかったものの、虎視眈々と相手の隙を狙い、チャンスの場面ではしっかりシュートまで持っていきました。
ゴールとはなりませんでしたが、両チーム最多のシュート数だったようです。
9月22日(日) vs北海道
先制点は埼玉県でした。前半6分、埼玉県はコーナー右側からのパスをうまくトラップし、ディフェンスを一人かわし、最後は中島君がゴールを決めました。
しかし後半4分、センタリングにうまく頭で合わせ、豪快なダイビングヘッドでゴールを奪われ同点となり、PK戦へ。
北海道1人目のシュートを埼玉県がファインセーブ。そのまま両者ゴールを決め、1本を止めた埼玉県が勝利しました。
9月23日(月) vs広島県
前日の高知県との試合では6-0と大差で勝利した広島と対戦しました。
前半2分、埼玉県が得点を決めるも、32分に追いつかれました。後半は両者得点が入らずPK戦に。
結果、広島のファインセーブに何度も阻まれ、惜しくも敗退しました。
全体を通して、埼玉県のサッカーのレベルの高さ、そしてその中で高校1年生ながら主力として活躍する中島君の姿に心打たれました。今後の活躍と成長が楽しみな試合でした。
【ニュース】ジャグリング部・書道部・美術部・写真部 平和の祭典!
9月22日(土)、22日(日)
「ピースフェスティバル2024」が、ピースフェスティバル実行委員会、富士見市、富士見市教育委員会の共催により、鶴瀬公民館などで開催されました。
平和祈念のための講演会、戦争体験を聞く会、舞台発表、文化作品の展示などが行われ、本校からは、生徒会による受付補助、書道部・美術部・写真部による作品展示、ジャグリング部による舞台発表で参加させていただきました。
ジャグリング部は、「これまでで一番よいパフォーマンスができた」と、満足げでした。
部活動の発表の機会を与えていただき、ありがとうございました。
↓ 写真集がこの下にあります
【ニュース】富士見特別支援学校との交流!
9月21日(土)
本校の隣の富士見市立特別支援学校で、「夕涼み会」が開催されました。
キッチンカー、屋台、作業所販売、縁日のゲーム、親子ゲームなど、楽しい企画の中、本校のジャグリング部にもお声がけいただきました。
ジャグリング部より
穏やかな雰囲気の中、拍手や声援を頂き、楽しく発表をすることができました。
今後も近くの学校同士、交流ができればと思います。ありがとうございました。
【ニュース】防災訓練!
9月19日(木)
防災訓練が実施されました。
地震発生後、校舎4階の調理室から火災が発生したことを想定し、シェイクアウト訓練と避難訓練を行いました。
グラウンドに集合し、校長の話を聞いたのあと、学年ごとに消火器訓練、救助袋訓練、煙体験を行いました。
校長講話は、とても暑かったので、下の文章をもとに、短くして話しました。
避難訓練は、江戸時代からあったと言われています。
現代では、学校などの大きな施設においては、法律で義務付けられています。
学校では、毎年同じようなことをやっているように見えますが、そのやり方は、時代とともに変化しています。
以前は、何も持たずに、いかに早く逃げるかが大切なこととされていましたが、現在は、例えば、「防寒対策をしてから逃げましょう」などと変化しています。
それは、避難先でとても寒い思いをして健康を害した人、防寒着を取りに戻って命を落とした人などがいたからのようです。
わが国の防災は、数々の災害を経験し、その都度多くの犠牲者を出し、それらを教訓にしているのです。
防災訓練には2つの目的があると思います。
1つは、大勢の人が、一斉に非難する練習を毎年やることで、体で覚えること。
もう1つは、防災について考える機会とすることだと思います。
能登半島地震の被災者が今どうしているのか、今一度、想像してみましょう。
【ニュース】中島君、国スポ(旧 国体)の選手に選ばれる!
9月18日(水)
第78回国民スポーツ大会の埼玉県選手(サッカー)として、本校の中島大翔君が選出され、本日、埼玉県選手団選手の委嘱、結団式・壮行会が行われました。
サッカー競技会(少年男子)の1回戦は、9月21日(土)、佐賀県鳥栖市の鳥栖スタジアム北部グラウンドで行われます。
私は、バドミントンとサッカーの競技において「令和6年度国民スポーツ大会候補選手等強化特別委員」になっている関係で、結団式・壮行会に出席しました。
選手団紹介のほか、選手宣誓、団旗授与などが行われました。
大宮アルディージャU18、浦和レッズユースを中心としたメンバーで、とても強そうです。
頑張ってきてください!
【ニュース】第49回 楓樹祭!
9月13日(金)開会式・校内発表
9月14日(土)一般公開
9月18日(水)閉会式・表彰
第49回 楓樹祭(文化祭)が開催されました。
本校の文化祭は、1学期からクラス企画のプレゼンテーション、有志団体の中間発表、調理団体の試作会などをやっていて、その都度生徒会の生徒や担当の先生が講評を行っていました。
自分たちで考え、他人の意見なども取り入れ、企画をより良いものにしていくという、努力する姿が見られました。
お客さんに、よりよいものを見てもらうために生徒と先生が、真剣に準備をしてきたと言えると思います。
ご来校くださった皆さま、誠にありがとうございました。
写真集は → コチラ
【ニュース】豊田教諭 空手道の専門誌に寄稿!
9月20日(金)
空手道(伝統派空手)の専門誌『JKFan(Japan Karatedo Fan)』に、本校空手道部顧問の豊田喜美子 教諭が寄稿し、約3年間連載されています。
このたび10月号が発行されました。
記事は、空手道に本格的に取り組むため一人暮らしをしている大学生などを応援するため、簡単に自炊できるレシピを紹介しているものです。
自身の下宿生活、現在は主婦としての経験を活かし、様々なメニューを紹介しています。
10月号「たたききゅうり」
9月号「揚げなすの南蛮漬け」
8月号「じゃがいもピザ」
7月号「ハムチーズ卵のホットサンド」
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豊田教諭よりメッセージ
「私は富士見市立本郷中学校、富士見高校の卒業生です。高校在学中に、当時の先生方の協力で空手道同好会を作り、それはやがて部活動に昇格しました。
これまで長い間、部を存続させてくれた富士見高校に恩を返すため、歴代の顧問の先生方への感謝の念も抱きながら、富士見高校へ教員として戻ってきました。
部員のほとんどは初心者です。競技としての奥が深く、また健康やダイエットにも最適な空手道を一緒にやってくれる生徒がたくさん入部してくれることを願っています。」
プロフィール
富士見高校 保健体育教諭・空手道部顧問・1学年主任
国際武道大学空手道部出身
・(公財)全日本空手道連盟 公認7段
・ 同 全国審判員(組手・形)
・日本スポーツ協会 公認空手道コーチ4
(表紙、記事の二次使用の承諾をいただいています。) 記事は → コチラ
【ニュース】 教育支援センター「あすなろ」との交流事業!
9月13日(金)
富士見市教育支援センター(旧適応指導教室)「あすなろ」との第3回交流を実施しました。
本事業は、県教育委員会生徒指導課(中退防止ご担当)のご支援のもと、学校に不安を感じている中学生などの高校進学後の学校適応のための方策として、①中学校から高校への円滑な移行、②クラスとは別の校内の居場所づくり、③社会生活で必要なライフスキルを育む教育、などをテーマに取り組むものです。
本日は通所生による2回目の来校になります。前回よりも多い8名の生徒さんに来ていただき、所属中学校の校長先生も大変喜んでくださいました。
明日の楓樹祭一般公開に向けた準備の様子や、アトラクションの体験などで楽しんでもらえたようでした。
本校生徒会の生徒たちもすぐに打ち解けて、和やかな雰囲気で案内していました。
学校行事を頑張ることで、学校での居場所を見つけている生徒もいると思います。
居場所探しの役に立てれば幸いです。
第1回交流の記事は → コチラ
第2回交流の記事は → コチラ
【ニュース】新しい制服 撮影会!
9月11日(水)
学校HPや学校案内リーフレットに掲載するため、新しい制服の撮影会を行いました。
実際に着てもらうとよりリアリティーがありますね。
モデルは本校生徒です。
【ニュース】野球部秋季大会2回戦!
9月9日(月)
秋季高校野球地区大会の2回戦が、所沢航空記念公園で行われました。
6回までに7点を取られ、本校は1点のみ。
もうだめかと思いましたが、7回に7人が連続して出塁し、1点差まで追い上げました。
しかし、その後さらなる追加点を許し、負けてしまいました。
保護者やOBの声援に応えるように、それでも試合をあきらめることなく最後まで戦い抜きました。
これから、野球は春まで公式戦がなく、練習試合も制限されます。
次に向けて地道に頑張っていこうというモチベーションの維持が課題になることと思います。
みんなで声をかけ合いながらやる気を持続させ、春の大会ではもっと勝ち上れるチームになってほしいと思います。
大声と鳴り物で応援をしてくださったOBはじめ応援団の皆様、ありがとうございました。
↓ 下に写真集があります。
【ニュース】バドミントン部団体戦 約27年ぶり出場!
9月6日(金)
バドミントン新人大会西部支部予選会の団体戦が行われました。
本校のバドミントン部は、男女ともに昨年度復活しました。
1997年の卒業アルバムに5人の女子部員が写っていますが、それを最後に廃部になっていたと思われます。
およそ27年ぶりの団体戦出場、おめでとうございます。
新人戦の学校対抗団体戦は、
ダブルス1
ダブルス2
シングルス1
シングルス2
シングルス3
の順で行われ、3マッチ先取で勝敗が決まります。
本校女子チームは、予選5校リーグ総当たり戦に臨み、4校と試合をすることができました。
1勝もできませんでしたが、たくさんの強いチームと試合をすることができ、とてもよい経験になりました。
感想
・バックハンドが苦手なようです。グリップ(持ち方)を見直す必要があると思いました。
・動きの反応が遅いようです。動き出しのきっかけを重視してフットワークを見直す必要があると思いました。
・スマッシュの得意な選手がいました。その次のショットをどう打ちたいのかを考えたスマッシュになると、もっと良くなると思いました。
来週、男子も頑張ってください!
↓ 下に写真集があります
【ニュース】秋季高校野球地区大会始まる!
9月5日(木)
秋季高校野球地区大会が始まりました。
本校の1回戦は飯能市民球場で行われました。
どうしても外せない会議があり、球場へ行くことができなかったのですが、野球部顧問の一人が、観客席からリモートによる中継をしてくれて、職員室はもちろん、校長室や事務室でも、PCで観戦することができました。
映像はそれほど見やすいものではありませんでしたが、歓声がよく聞こえ、臨場感がありました。
得点の状況は、現地からチャットで伝えてもらえました。
とても便利になったものです。
【ニュース】2学期始業式!
9月2日(月)
2学期が始まりました。
始業式(オンライン・教室で視聴)では、校長講話のほか、表彰などが行われました。
校長講話では、人間関係の難しさ、挨拶の語源、金子みすゞさんの詩などから、コミュニケーション力の大切さについて話しました。
表彰式では、英語検定(2級・準2級)、商業検定の証書を生徒に渡しました。
校長講話では、次の文章をもとに話をしました。
私たちは、人間関係の難しさを痛感することがよくあります。
悪口を言われた、言われているようだ。周りの人に勘違いされた。他人はわかってくれない。などなど。
そんなときは、悲しくなります。頭にきます。だから勇気を出して、順序よく説明することが必要になることがあります。
こういったときに重要になるのは、コミュニケーションの力です。
コミュニケーションをしないで我慢することは、自分を痛めつけることになるので、我慢しないでください。大人に相談することも決して恥ずかしいことではありません。
さて、コミュニケーションがうまくなるためには、どうしたらよいか。まずは、挨拶を大切にしましょう。
「挨拶」という言葉は、もともと仏教の言葉だそうです。
挨拶の「挨」は、「押して開く」という意味。だから「相手の心を開く」という意味と解釈できます。
挨拶の「拶」は、「相手に迫る」という意味。だから「相手の心に近づく」という意味と解釈できます。
すなわち、挨拶とは、「相手の心を開いて、相手の心に近づく」という意味になると言えます。
しかし、このままだと、こちらから相手に近づくという一方的な行為になってしまいますので、その前に、自分の心を開くことが大切になります。
自分が先に心を開けば、きっと相手も心を開いてくれるはずです。
詩人:金子みすゞ さんの作品「こだまでしょうか」を紹介します。
「遊ぼう」っていうと/「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと/「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと/「遊ばない」っていう。
そうして、あとで/さみしくなって、
「ごめんね」っていうと/「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、/いいえ、誰でも。
これと同じだと思います。
「私は心を開いていますよ。」っていうと、相手も、「私も心を開いていますよ。」っていう。
挨拶の習慣が身につくと、心を開いて、人とつながることが得意になります。
他人との距離を縮め、言葉と心を通わせる、そういうことのできる人になれるはずです。
普段の挨拶の習慣は、人間関係トラブルなどのピンチのとき、自分を守ってくれるかもしれません。
このように、コミュニケーション力を身に付け、人間関係を武器にすることも、アップデートと言えるのではないでしょうか。
【ニュース】市民演劇のつどい!
9月1日(日)
富士見市鶴瀬公民館において、「市民演劇のつどい」が開催されました。
このイベントは、市内を中心とした演劇団体が出演する、20年以上も続いているものだそうで、いつも本校の演劇部にも声をおかけいただいています。
実は今回もお声がけをいただき、高校コンクール用の演目を披露させていただく予定でしたが、台風に大きな影響を受けた家庭が部員の中にいたことにより、辞退させていただくことになりました。
主催様にはたいへんご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
最後に、出演団体合同演目として『ちゃんとした終わり』が演じられました。
これには、参加できた3名の本校生が出演させていただきました。
事前にいただいていた台本をもとに、すべての出演者による合同発表となっており、これはあまり他に例を見ない企画なのだそうです。
本校生も大人の皆様に負けず、声もよく通り、感情のこもったしっかりとした演技ができていたのではないかと思います。
フィナーレでは、市長さんが登場され、演奏しながら、サザンオールスターズの歌をみんなで歌い、大きく盛り上がりました。
このような活躍の場を本校生に与えていただき、本当にありがたいと思います。
(星野市長の写真使用については承諾をいただいています。)
【ニュース】学校説明会を追加実施!
8月31日(土)
学校説明会を、地元の文化施設“キラリ☆ふじみ”で開催しました。
台風による雨が心配されましたが、開始前から開始後まで、雨はほとんど降らなかったようで、安心しました。
当初予定しておらず、臨時に開催したもかかわらず、多くの中学生、保護者様に来ていただきました。
足をお運びくださり、誠にありがとうございました。
内容
・学校紹介ビデオ
・オープニング(ジャグリング部演技)
・校長挨拶
・進路指導に関する説明
・大学クラスに関する説明
・パネルディスカッション(生徒による学校説明)
・入試に関する説明
・ご希望の方と個別相談
多くの本校生徒にも協力してもらいました。
急なお願いでしたが、手伝ってくれてありがとう。
次回は、10月12日(土)に開催する予定です。
【ニュース】外部講師による面接対策!
8月29日(金)
10月に実施される大学総合型選抜試験の対策として、面接指導が行われました。
前回の練習は学年の先生による指導でしたが、最終日の今回は大学や専門学校の先生、進路指導の専門家など外部の方々にご来校いただき、受験校に関わらず個々に有意義で特別な指導をしていただきました。
特に、質問に正対すること、具体性のあることを話すこと、得意な話題を話させてもらうことなどについて、的確に助言をいただきました。
ほめていただいたこともたくさんあり、生徒たちは、次への準備が明確になったのではないかと思います。
「面接官は、君の本気度を見ている」という言葉は、心に響いたのではないでしょうか。
指導してくださった先生方、ありがとうございました。
2人の生徒にインタビューしてみました。
3年4組 黑田君
基本的なマナーについても、改めて注意点を確認できた。
話したい単語は頭の中にたくさんあるのだが、それをつなげるのが難しい。
電子のことが大好きで、関連分野を幅広く学びたい。それと同時に、水中での通信手段について深く研究したい。そのようなことを本番で話せるように練習しようと思う。
3年6組 大橋君
練習では、自分の持っているものを引き出そうと掘り下げてくれた。しかし、そういう面接官ばかりではないと思うので、話したい話題を話せるよう、今後もたくさん練習しようと思う。
コメのことを考えることが大好きで、コメに関する研究をとおして、将来地域に貢献したい。コメには大きな可能性があり、自分の研究により農業を広めたい。そのようなことを本番で話せるように頑張ろうと思う。
ぜひ夢をかなえてほしい、自慢の生徒たちです。
【ニュース】 教育支援センター「あすなろ」との交流事業!
8月28日(水)
富士見市教育支援センター(旧適応指導教室)「あすなろ」との第2回交流を実施しました。
本事業は、県教育委員会生徒指導課(中退防止ご担当)の支援のもと、学校に不安を感じている中学生などの高校進学後の学校適応のための方策として、①中学校から高校への円滑な移行、②クラスとは別の校内の居場所づくり、③社会生活で必要なライフスキルを育む教育、などをテーマに取り組むものです。
本日は、通所生に来校いただき、図書館においてワークショップを行いました。
高校の図書館は、学校における居場所の一つとして、本校でも重要視しています。
ワークショップでは、図書の分類法について学び、自分の興味・関心のあることについて、実際に本を探してみました。
誰かと協力して探していた人もいたようです。うまく見つかったでしょうか。
そのあと、本校生徒会生徒の案内で、文化祭に向けた準備の様子など、校内を見ていただきました。
第1回の記事は → コチラ
【ニュース】全国高校サッカー選手権大会の予選始まる!
8月28日(水)
全国高校サッカー選手権大会の県予選が始まりました。
本校は1回戦を6対1の大差で勝利し、2回戦に進みました。
以下、素人による感想です。
前半は、自陣から右前方へ大きなカウンターパスを出し、センタリングからシュートを放つ場面が多く見られました。
もっと左も使うと、攻撃のパターンが増えてさらに相手を翻弄できるのではないかと思いました。
ハーフタイムでは、監督から「後半は走らせるな」という言葉が聞こえましたが、そのときは意味は分かりませんでした。
後半が始まると、自陣でボールを取ったあと、パスを回しながら前方へ球を出していくように変化したように見えました。
見事に相手をかわし、パスをつないでいきます。
すると前半と違い、左から上がっていくパターンが何度も見られるようになりました。
「走らせるな」とは、パスを大きく出すだけでなく、「つなぎながら攻め上がる」ことなのではないかと、なんとなくわかった気がしました。
けっこう練習しているな、と思いました。
次も頑張ってください。
↓ 下に写真集があります。
【ニュース】文化祭 調理団体の試作会!
8月28日(水)
文化祭に向けて、3年生のクラスなど調理団体が試作会を行いました。
生徒と各担任の先生は、あれこれ意見を出し合い協議をしながら、みな真剣に作って食べていました。
校長もフランクフルト(企画名『3年5組 ラブラブフランクフルト』)を試食させていただきました。
感想を求められましたので、次のように答えました。
おいしくいただきました。
温かいうちに食べてほしいですね。
焦げ目のついたものとついていないものがありますが、私の食べた少し焦げ目のついたものは、表面が香ばしく、パリパリとした食感がよいと感じたので、少し強めに焼いてもよいのではないかと思いました。
大成功を祈っております。
【ニュース】「富士見市への提言」打合せ!
8月23日(金)
10月に、富士見市議場において、市議会とのコラボ企画「富士見市への提言(富士高生の主張)」を実施します。
本日、発表に向けて、市議会広報広聴委員会の皆様、並びに富士見市役所のご担当様と詳細の打合せを行いました。
機材セッティング、進行などについて確認し、発表順を決めるなど、当日のイメージを想像できました。
発表資料もだいぶできてきているようで、これから担当先生の指導のもと、完成を目指します。
富士見市議会議員の皆様、よろしくお願いいたします。
【ニュース】部活動体験!
8月23日(金)
いよいよ部活動体験も残りあとわずかです。
本日はサッカー部などが実施していました。
中学3年生の皆さんは、ほとんどが部活動を引退され、本格的に受験モードに入ろうとしている頃ではないでしょうか。
勉強面での心配もありながら、高校入学後に充実した学校生活を送るため、学校説明会のほか部活動体験にも参加し、相変わらず毎日忙しいことと思います。
富士見高校の部活動に取り組んでいる生徒は、本当に気持ちの良いさわやかな人たちだと思います。いつもお大きな声で挨拶をしてくれるので、応援したくなります。
富士見高校では、面倒見の良い先輩たちが皆さんをお待ちしています。
この夏休み中、猛暑にも関わらず来校くださった多くの中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。
【ニュース】文化祭有志団体の中間発表会!
8月8日(木)
文化祭で有志発表を行う団体の中間発表がありました。
本日は2回目になります。
生徒会の生徒や文化祭担当の先生がそれを見て、コメントを寄せながらブラッシュアップしていきます。
一般のお客さんに見てもらうため、みな真剣です。
夏休み中は、月末にあと1回行われます。
コメントの例
あるダンスグループに対して
7/27
・自信を持って踊ったらどうでしょうか。不安そうな様子が伝わってきてしまいます。
・フォーメーションが時折崩れてしまっています。練習を徹底的にしたらどうでしょうか。
8/8
・ステージの広さを利用したフォーメーションや振りができると、よりよくなると思います。
・笑顔で、楽しさが伝わってきました。
ある2人組歌唱グループに対して
7/27
・音源とテンポがずれています。歌が速いです。
・歌っていないときの立ち振る舞いも考えてみたらいかがでしょう。
8/8
・2人のうち、待っている側が手拍子や動きで盛り上げられるとよいと思います。
・伝えようとする姿勢がよくなりました。
【ニュース】西部地区進学フェア!
8月7日(水)
「西部地区進学フェア」がウェスタ川越で開催され、およそ40校が参加しました。
本校のブースにも、川越地区の方を中心に、予想以上の人数の方にお越しいただき、大学クラス、部活動、学習、制服などについて質問を受けました。
お待ちいただく時間帯などもありましたこと、お詫び申し上げます。
真剣な態度で高校調べに臨まれる皆様に対し、丁寧に説明をさせていただけたのでないかと思います。
本校のことについてお話を聞いていただけることは、本校職員にとって大きなやりがいにもなっております。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
学校説明会へもお越しくださるとうれしく思います。生徒の生(なま)の姿をぜひご覧ください。
【ニュース】探究学習フィールドワーク!
8月6日(火)
10月に行われる富士見市議場探究発表会に向けて、フィールドワークを行いました。
自分たちの探究しようとするテーマについて、富士見市役所の関連部署の皆様に、質問、聞き取りを行うものです。
夏休み中に深く学習ができるよう、疑問を解決して臨んでほしいと思います。
◎◎生徒にインタビューしてみました。
●感想を聞かせてください。
グループ3「ジェンダーレス、今の富士見の学生に対する対応」
・あらかじめ質問を考えるのが難しかった。
・聞きたいことに対する回答はいただけたが、それ以上にいろいろなことを教えてもらった。
・整理して、また疑問がわいたら、調べていきたいと思う。
グループ7「今後の富士見市の環境問題について」
・聞きたいことに対して、丁寧に教えてくれた。
・まだ知識が足りないことがわかったので、これからもしっかり取り組んでいきたい。
●なぜこのテーマを選んだのですか?
グループ2「富士見市の妊娠中における子育て支援について」
・子ども支援について様々な情報に触れることもあるが、男子としては、妊婦への支援については知る機会がほとんどないと思う。どのような公の支援があるのか、深く調べて、課題を見つけてみようと思った。
◎◎市役所の所員さんに聞いてみました。
グループ2「富士見市の妊娠中における子育て支援について」
・男性目線で考えて、妊婦のことをテーマに取り組もうと思ったきっかけを大切にしてほしいと思います。
・私たちも高校生のインタビューに答えるのは初めてで、テーマ設定にびっくりしました。
・10代で、この問題に関心を持ってくれたことに感心しました。
・発表はもちろん、この生徒たちの今後が楽しみです。
市役所の皆様、富士見市議会広報広聴委員会の皆様、お忙しいところ時間を割いてご指導いただき、誠にありがとうございました。
【ニュース】文化祭ポスター 完成!
8月5日(月)
美術部副部長の 榊 愛里 さんが、完成した楓樹祭ポスターを持って、校長室を訪ねて来てくれました。
今年の楓樹祭のテーマ「アドベンチャー」をモチーフに、荒波の上を進む海賊船をイメージして描いた作品です。
船上の黄色は、海賊たちが焚いている火が明るく見えているものです。
「灯りが海面や雲に反射している様子を描くのがとても苦労した」と、教えてくれました。
見れば見るほど、光の描写のうまさに感心します。
楓樹祭にたくさんの方がご来校くださると嬉しいです。
一般公開 9月14日(土)10:00~14:30(最終入場 13:30)
【ニュース】夏期講習をのぞいてみた!「プレゼンテーション」
8月1日(木)
夏期講習のうち、「プレゼンテーション」講座をのぞいてみました。
作成手順・注意点、文章要約の仕方、スライドの構成、アニメーション、発表の留意点、などを学びました。
生徒の感想など
・スライドの作り方や話し方など、勉強になったことがたくさんあった。
・表情が硬くなってしまうことや声が小さくなってしまう点を改善したい。
・文章をスライドにまとめることが思ったよりも難しかった。
・小論文や志望理由書に関することも、新しい情報がたくさんあった。残りの夏期講習も参加したい。
【ニュース】夏期講習をのぞいてみた!「小論文対策」
7月31日(水)
夏期講習のうち、「小論文対策」講座をのぞいてみました。
前回提出した個々の小論文に、赤ペンで指導事項が書かれたものが返却されました。
いずれの原稿用紙も、先生による赤ペンで真っ赤になっていて、一つずつ丁寧に読んでもらえたのだとわかりました。
講義では、添削した結果をもとに一般的な注意事項が示され、様々なテーマ例について情報共有をしました。
最後に、実際にテーマを自分で決め、前回までに学んだ基本的な“型”に当てはめて書き、提出しました。
生徒の感想
今回、小論文の夏期講習に参加し、改めて小論文を作成する上での自分の弱点を見つけ出すことができました。
大学受験に向けて、小論文対策だけでなく面接対策や志望理由書の講習も積極的に受けたいです。
【ニュース】夏期講習をのぞいてみた!「集団討論」
7月30日(火)
夏期講習のうち、「集団討論」講座をのぞいてみました。
集団討論で問われる力、4種類の型、討論の流れ、テーマ例などを学んだあと、4人組で、実戦練習を行いました。
司会を買って出た生徒のリーダーシップも素晴らしかったし、自然とそれを補佐する役割の生徒が現れて、よい討論になり、素晴らしいと思いました。
その後、個々にアドバイスをしてもらっていました。
生徒の気付きなど
・人の目を見ながら発言できた。
・時間配分や声の大きさは難しいと思った。
・誰かの意見に対し、みんなで意見を出し合うことできていた。
・みんな互いの意見を尊重できた。
・メモを取っても生かせなかった。途中で振り返ることも必要だと思った。
・情報処理能力がまだ足りないと実感した。
・経験が足りないことを実感したので、慣れが必要だと思った。
【ニュース】夏期講習をのぞいてみた!「集団面接」
7月29日(月)
夏期講習のうち、「集団面接」講座をのぞいてみました。
個人面接との違いや基本動作、“してはいけないこと”などを学んだあと、ワークシートを用いて、基本的な質問に対する自分なりの回答を書き出しました。
その後、3~4人組で、集団面接の実戦練習を行い、個々にアドバイスをしてもらいました。
生徒の気付きなど
・話しことばが多いと指摘された。
・目線がよいとほめられた。
・はきはき話せたことをほめられた。
・みんな自分の意見を言えててすごいと思った。
・緊張するかしないかで、評価が変わるのではないかと気付いた。
・しっかり準備しないと話せないことを実感した。
・話す長さなど、よく考える必要があると思った。
【ニュース】書道部 富士見市選挙ポスターに協力!
7月28日(日)
富士見市議会議員補欠選挙、および富士見市長選挙が行われました。
本校書道部が、投票啓発ポスターに“書”で協力しました。
この日までに18歳になった富士見市在住の本校3年生は、投票に行きましたか?
【ニュース】 第2回 学校説明会!
7月27日(土)
第2回学校説明会を、ウェスタ川越で実施しました。
・挨拶(校長、生徒会長)
・進路指導に関する説明
・大学クラスに関する説明
・生徒による学校紹介(パネルディスカッション)
・入試に関する説明
・個別相談
昨年よりも多くの中学生、保護者にご来場いただき、個別相談の件数も多かったようです。
本校に興味を持っていただき、大変うれしく思います。
今回は、生徒が演技を披露したり、パネルディスカッションで学校のことを話したり、大活躍でした。
準備段階からよく頑張ってくれたと思います。
中学生の皆さんにもよく伝わったのではないでしょうか。
このたびは、わざわざ足をお運びくださり、誠にありがとうございました。
校長挨拶(要旨)は、写真の下へ ↓
校長挨拶(要旨)
夏休みに入り、これからいくつもの学校説明会に参加され、行けば行くほど、どの学校が自分に合っているのか、迷われることも多くなるのではないかと思います。
本校にも自慢できることがいくつもありますので、印象に残ったことを、赤ペンなどで学校案内に書き込みながら、この説明会に臨んでほしいと思います。
富士見高校の学校目標は、「課題に果敢に挑む生徒を育てる」こと、簡単に言うと、生徒に「挑戦する」人になってもらうことです。
また、富士見高校の生徒会が考えた生徒の目標は、「アップデート」、すなわち、「挑戦して自分を高める」ことです。
学校の目標と生徒の目標が、「挑戦」という意味で、同じ方向を向いていますので、より成長を感じられる3年間になるはずです。
それでは、「挑戦する態度」を育てるためにどうするのか、この目標を実現するため、富士見高校にはその策があります。
それは、日々の教育活動、授業1コマ1コマ、地域との関わりに、小さな挑戦と小さな成功を仕掛ける、ということです。
小さな成功を経験すると、次に少し大きな挑戦をしてみようと思うはずです。すると、次第にその挑戦は大きいものになって行き、やがては、大きな夢に挑戦し、それを達成しようという力を身につけるということです。
一方、富士見高校が現在弱いところだと思っているのは、一時に比べて、部活動に取り組む人が減ってきているのではないか、ということです。
広いグラウンド、広いトレーニングルーム、体育館、5面あるテニスコート、吹奏楽専用の練習場、漫画研究部の専用の部屋など、充実した施設をフル活用してくれる人を待っています。
いずれの高校でも、県大会や関東大会、全国大会に出場した人に入学してほしいと言っていると思いますが、富士見高校は、そういった実績のあるなしよりも、3年間、部活動を続けてくれる人に、最も受検してほしいと思っています。
【ニュース】彩の国進学フェア!
7月20日(土)、21日(日)
彩の国進学フェアが、さいたまスーパーアリーナで開催され、2日間でおよそ4万8千人の方が来場されたとのことです。
本校のブースにも多くの中学生とご家族が来てくださいました。
一度に2組しか対応できない狭い場所でしたので、お待たせしてしまった方もあり、申し訳ありませんでした。
例年は、本校のブースに来てくださる方はあまり多くないのですが、今年は常に席が埋まっている状態が続き、お待ちいただく列ができた時間帯もありました。
富士見高校職員として、多くの中学生とご家族に興味を持っていただいて、とてもやりがいを感じた2日間でした。
特に、大学クラスのことを熱心に聞かれることが多かったと感じました。
このたびは、富士見高校のブースに足をお運びくださり、誠にありがとうございました。
学校説明会にもおいでくださると幸いです。
【ニュース】 硬式テニス 国公立高校大会!
7月21日(日)
国公立高等学校テニス大会の県大会・団体戦が、川越運動公園などで開催され、観戦しました。
この大会は、原則として1チーム7人が出場し、S1・D1・S2・D2、S3で試合が行われます。
本校は2回戦からの出場で、浦和西高校と対戦しました。(負けました。)
大学生のときの記憶として、友達のテニスの大会を見に行ったことがあります。
初心者の選手に対して、経験者がコート外からアドバイスしながら、試合が行われました。
そのアドバイスとは、「できるだけコートの奥の方にボールを打て」というものでした。
初心者は、できるだけベースラインギリギリにボールが落ちるように、力を弱めるような調整をしていました。
するとどうしても山なりのボールが多くなってしまいます。たいへんつまらない試合でしたが、初心者では仕方ないのかと思いました。
さて今大会での本校の試合では、あの時と同じ、山なりのボールの打ち合いが行われました。
隣のコートでは、男子選手が力いっぱい、沈んだ球を打っています。
「強い球でもベースラインを越えない球は打てるじゃないか」と感心し、これは筋肉量の問題ではなく、力の入れる場所とタイミングなのではないかと思いました。だから「女子にも打てるはず」と思いました。
本校の生徒も、そういう力強い球を打てるように練習すると、1回戦などは楽に勝てるようになるのではないかと、素人ながらに思いました。
【ニュース】 本校卒業生による「ドラマジック」!
7月20日(土)
富士見市青少年健全育成市民大会が、キラリ☆ふじみで開催され、青少年育成市民会議加盟団体の一つとして本校から校長が参加しました。
講演では、富士見高校出身のマジシャン トミー氏による「ドラマジック」が演じられました。
これは、いじめ、うつ、引きこもりを体験したトミー氏が考案した、世界に一つだけの「ドラマ(映像)+マジックショー」です。
マジックの技術はもちろん、話術もうまく、夢を持つ大切さを教えられる講演でした。
観覧していた子どもたちは、みな大喜びしているようでした。(写真使用の承諾をいただいています。)
【ニュース】 武蔵野学院大学「コラボレーション講座」最終回!
7月20日(土)
武蔵野学院大学、武蔵野短期大学との連携事業「コラボレーション講座」の第8回が行われました。
今回が最終回となります。
本校からは50人近くが出席し、最後までよく頑張ったと思いました。
1限目は、マンガとアニメーションを題材にした英語の勉強をしました。
人気アニメの一場面を取り上げ、配役を決めてアテレコさながらに一列に並び、英語でセリフを言いました。
2限目は、「探究する力」について、社会から必要とされる学力の定義の変化、日本の学力の国際的位置、課題発見力などを中心にお話しいただきました。
高校生には少し難しいようでしたが、自分たちにどのような力が求められているのかは、わかったようです。
結びに、大学講座で手に入れたいろいろな視点を大切にするようにとのメッセージをいただきました。
終了後、閉講式が行われ、修了証をいただきました。
本当によく頑張りました!
【ニュース】 英語検定2級の生徒!
7月19日(金)
大学クラス2年の鷲見君が、校長室を訪ねてきてくれました。
1年生の最後に英検2級に挑戦し、2年生になってすぐ合格の知らせがありました。
高校受験の際、鷲見君の第1志望校は本校ではなかったそうですがうまくいかず、結果として本校に入学したそうです。
入学してすぐの模擬試験の結果が返ってくると、英語の成績がクラス27位だったそうです。
そして、受験の失敗と成績の悪さを思い知ったことで奮起し、勉強を頑張り始めたと言います。
特に英語は、参考書を買って、単語や文法から始め、大学の志望校を高く設定し、日々頑張っているそうです。
「挫折があったからこそ、頑張れている。」と話してくれました。
次は準1級に挑戦するそうです。よい報告を待っています。
【ニュース】 新しい制服!
7月19日(金)
本校創立50周年に向け、来年度入学生の新しい制服を発表しました。
33年ぶり、2回目のリニューアルとなります。
まずは、終業式後に在校生向けに発表しました。
明日から2日間行われる「彩の国進学フェア」では、実物をお見せできる予定です。
ぜひ写真に撮ってください。
終業式後に廊下に展示したところ、たくさんの在校生が集まってきて、「新しい制服、やばーい」と言っていました。
【ニュース】 1学期終業式!
7月19日(金)
1学期が終了しました。
終業式(オンライン・教室で視聴)では、校長講話のほか、表彰などが行われました。
校長講話などのあと、陸上競技部大会、空手道部・剣道部段位取得のほか、成績優秀者(1学期)、球技大会、校内ビブリオバトルの表彰がありました。
部活動及び校内ビブリオバトル表彰者、校長講話(要旨)は、写真の下へ ↓
校長講話では、下の文章をもとにして話をしました。
○自分で考え、やってみる
○今日も誰かを、思いやる
「やってみる」は、「挑戦してみよう」という意味です。いよいよ夏休みを迎えます。夏休みは、自由な時間がたくさんあると思います。ぜひ何かに挑戦してみてください。
映画監督の、北野武さんを知っていますか?お笑い芸人のときは、“ビートたけし”と名乗っています。
たけしさんは、漫才師として活躍していた頃、半年間、謹慎生活を送ることになります。その間やることがないので、「基礎から学びなおそう」と思い立ち、小中学生向けのドリルを使って勉強を始めたそうです。そして、「学問とは、知識を得るためではなく、考える訓練をすること」だと悟ったようです。
復帰後2年で映画監督としてデビューします。
たけしさんは、「映画には、数学の因数分解が応用できる」と言っています。
例えば、殺し屋XがAという人を撃ち、次にBを撃ち、次にCを撃つ。数式で表すと、XA+XB+XCとなります。これをXでくくって因数分解すると、X(A+B+C)となります。そしてこれを映画に応用すると、ABCの3人が隠れている通りを、銃を持った殺し屋Xが歩いてきて、次のシーンでは撃たれたABCが倒れている。一発も銃を撃つシーンがなくても、銃撃戦の様子を表現できる、と言うのです。このように、因数分解を芸術にも応用できるとのことです。
多くの時間を与えられたときに、有効に時間を使ったというエピソードです。結果、世界的に有名な映画監督になりました。“学び直し”をしたことにより、新しい才能が目覚めたのかもしれません。
さて皆さん、これから夏休みに入ります。大いに遊んで結構だと思います。特に3年生は、しっかりと進路選択を考えるための行動することはもちろんですが、高校最後の夏休みを大事にしてほしいと思います。
夏休みは、自由に長い時間を使える貴重な機会です。たけしさんのような学び直しもよいと思います。新しいことに挑戦することもよいと思います。部活動に、いつもより真剣に打ち込むのもよいと思います。
夏休み終了後、アップデートできた自分を実感できると、「いい夏だったなあ」と思えるのではないでしょうか。人生が変わる夏になるかもしれませんね。
【ニュース】 球技大会!
7月16日(火)、17日(水)
球技大会が行われました。
男子は校庭でソフトボール、女子は体育館でドッジボールです。
初日は雨もそれほど降らず、なんとか予定通り実施できました。しかし、2日目は前日午後に降った雨のせいで、グランドコンディションが悪かったため、男子も体育館でのドッジボールに変更しました。
特に、男子ドッジボールで優勝した1年6組チームのレベルが高く、3年生を相手に決勝を戦っても、負ける気がしないほどの圧倒的な強さでした。
女子ドッジボールで優勝した3年2組は団結力を見せてくれました。
みんな楽しそうで、とてもいい顔をしていました。
↓ 下に写真集があります
【ニュース】 陸上競技部 国スポ予選西部地区大会!
7月14日(日)
陸上競技の国民スポーツ大会(旧国民体育大会)予選西部地区大会が、上尾運動公園で行われ、観戦しました。
トラックはけっこう濡れていて、小雨が降る時間帯などもあり、よいコンディションとは言えなかったようです。
しかし、どの学校の選手も、本当に真剣に競技に取り組み、見ていて気持ちのよいものばかりでした。
本校3年生も、最後の公式戦とあって十分に準備をしてきたようですが、少し失敗したことを後悔しながら、それでもやり切った表情を見せてくれました。最後のレースを確かに見届けました。
女子100mでは、本校選手が決勝に残り、6位入賞を果たしました。まだ2年生なので、次も楽しみです。
陸上競技部のページは → コチラ
【ニュース】 地域の子ども夏まつり!
7月13日(土)
南畑(なんばた)公民館において、地域のこどもたちのためのイベント「南畑あそび隊 夏まつり」が開催されました。
子どもたちは、受付で銀行券(チケット7枚+かき氷券+スライム作り券)を受け取り、各イベントコーナーでお金の代わりにチケットを出して遊びます。シューティングゲーム、おばけやしき、おもちゃ、紙コップタワー、マジックなど、様々な遊びが用意されていました。
私が最も感銘を受けたことは、チケットを使い果たし、まだ遊びたい子どもは、各コーナーで仕事をもらい(アルバイトをして)、働きに応じてチケットをもらうという仕組みです。自分で働き先を見つけ、自分で声をかけ、働かせてもらいます。
労働の対価を獲得し、稼いだ分だけ遊ぶという体験は、単なる遊びではなく、社会の仕組みまでも知ることができる、子供会ならではの教育なのでしょう。
このたびは、本校ジャグリング部にお声がけをいただき、イベント開催中は子どもたちと遊びました。
フィナーレでは、ステージ上で発表をさせていただき、決めポーズのところで大きな拍手をいただきました。
終了後は感謝状までいただき、部員たちにやりがいを与えてくださったことに感謝いたします。
もっと練習して、もっと大きな拍手がもらえるよう、今後も技術を磨き続けてほしいと思います。
【ニュース】 夏の高校野球が始まりました!
7月13日(土)
夏の高校野球・県大会が始まりました。
さいたま市営大宮球場(レジスタ大宮)において、富士見高校 VS 山村国際高校の試合が行われました。
序盤は、富士見高校の高い技術が随所に見られ、勢いに乗っていましたが、途中、何本か打たれ失点したことをきっかけにミスが目立ち始め、元気がなくなってきたように見えました。(負けました)
富士見高校は1年生中心のチームですので、「まだまだ経験が足りない」などと言われることもありますが、課題を把握し克服して、負けないチームになるよう、いっそう頑張ってほしいと思います。
2年生マネージャーにインタビューしました。
「大会直前になって、ようやく課題についてみんなで話し合えるようになりました。よい状態で試合に臨めたと思います。相手は3年生が中心だったので、挑戦する立場で挑もうと話し合いました。試合ではミスが出てしまいましたが、新人戦までに修正していこうと思います。」
吹奏楽部とともに、チアダンス同好会が応援に駆けつけました。
チアダンス同好会は、昨年度できたばかりで、今回がデビュー戦になります。
まだユニフォームがないので、上はかつての野球部の紫のユニフォームを借りて、下は白のスカートを自分たちで購入しました。
チアダンス同好会(いずれは部に昇格!)の歴史が始まったのです。
【ニュース】 勉強を頑張る生徒!
7月12日(金)
2人の3年男子生徒が、期末考査の答案を持って校長室を訪ねてきてくれました。
この生徒たちと出会ったのは、期末考査中の放課後です。
職員室前の廊下にある机で、2人で一生懸命勉強をしていたので、声を掛けました。
「絶対に100点を取りたいんです!」と言っていました。こんなに頑張っている生徒がいるのを知って、とてもうれしくなりました。
その日は、午前中で考査が終了したので、ほとんどの生徒は昼までに帰宅しましたが、この二人は夕方になっても、そこで楽しそうに、かつ真剣に勉強をしていました。
本日、2人が結果報告に来てくれました。
一人は、「数学で99点を取りました。クラスで1番だと思います。」
もう一人は、「英語で90点を取りました。2位に大差をつけました。」と喜んでいました。
数学の得意な生徒は、前回の中間考査で100点をとり、とてもうれしかったので、今回も絶対に100点をとりたかったのだそうです。
英語が得意な生徒は、2年生が終わるときに、総合成績が学年で3番だったので、3年生になったら1番をとりたいと思っているのだそうです。他の先生から、英語の教員を目指しているのだと聞きました。
二人とも、「次回は100点をとって、また報告に来ます」と言ってくれました。
このたびのことで、一度成果を出すと、それをきっかけにさらにやる気が出て、今度ももっと頑張ろう思うことができるのだと改めてわかりました。
数学と英語の先生にも、やる気の出る授業、指導をしてくれていることに感謝したいと思います。
【ニュース】 中学校で進路講演!
7月12日(金)
昨日、本日と、近隣の中学校3校からお呼びがかかり、中学3年生とその保護者対象の進路学習会で講演を行いました。
夏に向けて本格的に高校選びを始めるきっかけとなるよう、県公立高校代表として、今後の入試の流れを説明してほしいとの依頼でした。
これまで時間をかけて広報担当の先生方とスライド作成を行い、なるべく文字が大きくなるよう工夫をしました。
3つの柱で説明を行い、
「1高校を選ぶ」では、教育課程、進路保証、学校案内(パンフレット)の見方について話しました。
「2入学者選抜」では、出願から発表までのスケジュールと電子出願のイメージ、選抜基準の見方について話しました。
「3県立高校の良さ」では、地域にたくさんいる卒業生のありがたさについて話しました。
いただいた時間ちょうどで終わるところでしたが、少しだけ延長させていただき、高校入学後に必ずかかるお金について話しました。
わかりやすかったでしょうか?
県立高校には、難しい採用試験を突破した優秀な先生方がたくさんいます。
ぜひとも県立高校を選んでいただき、できれば富士見高校も選択肢の一つに加えていただければ幸いです。
生徒と先生の仲がよいので、気持ちのよい毎日が送れるはずです。
【ニュース】 2、3年生合同 進路ガイダンス!
7月10日(水)
2、3年生を対象に、合同進路ガイダンスが行われました。
4年制大学、短期大学、専門学校、企業などから講師を招き、各教室に分かれて説明をしていただきました。
説明は3回転で行われ、生徒は興味のある教室を3つ選んで足を運び、みな真剣に聞いていました。
私は、比較的生徒に人気のある大学の説明を聞いてみました。
以下、聞かせていただいた大学について紹介します。
このことについて記録しておくことで、富士見高校の紹介をするときの参考にさせていただくのが目的です。
我が国に西洋文化が入り始めた頃、それが日本文化と混ざらないように、それぞれをよく研究する必要性から創立されたという歴史があるそうです。どのような経緯で学校ができ、今どのように社会に貢献できているかは、その学校の存在意義としてとても重要なことだと思いました。
大学の中にはたくさんの学び(学科)があり、「どんな授業があるのかぜひ見てほしい」そうです。富士見高校の授業の様子や生徒も見てほしいと思います。学校説明会では、多くの生徒の姿をお見せできることと思います。
施設紹介は動画でした。施設などの紹介は口頭で説明するのが難しく、写真でもイメージがわきにくいと思いますので、動画はとても効果があると思いました。参考になりました。富士見高校には“定時制のない県立高校”では珍しく食堂がありますので、保護者も助かっていると聞いています。自慢の施設です。
特色は、少人数教育(学生と教職員の距離が近い)、学生参加型の企画がある、専門分野以外の授業を受けられ、他学科の学生と交流できる、などだそうです。
インターンシップ制度を工夫し、卒業後は就職内定率が高く、入社後3年間の定着率を100%を目指しているそうです。
本日お越しいただいた、関係の皆様、暑い中講義をしてくださり、ありがとうございました。
生徒の進路先として、ご縁があるとうれしく思います。
【ニュース】 英語プレゼン “高校生向けの商品開発”!
6月28日(金)
3年生選択授業「アドバンストゥ・イングリッシュ」において、グループ発表がありました。
“高校生向けの商品開発”というテーマで、グループごとに企画した商品を英語でプレゼンしました。
今回発表した5組のうち、3組は文具など、2組はスマホ用アプリでした。、
SDGsも踏まえ、高校生が「あったらいいな」と思うものがよく考えられた発表で、すべて勉強・学習に役立つものであったことが高校生らしいなと思いました。
個々の発表では、発音の良いことにびっくりしました。私たちとは時代が違うからなのかもしれませんが、カタカナ読みをする生徒はほとんどおらず、しかもはっきりと相手に聞こえるように話すことができていました。
抑揚のある話し方やセールスしようとする姿勢が見られるレベルの高い生徒も多く、英語での問いかけに聞いている生徒たちが英語で反応した場面では感動すら覚えました。
スライドの見やすさもとても工夫されていました。
個々の発表の後に質疑応答が行われ、これは日本語で、笑いのある活発な質問と回答の楽しいやり取りが行われました。
英語が好きな生徒ばかりの授業なのだと思いますが、富士見高校の英語力、コミュニケーション力の高さに驚いた1時間でした。
本校は、総合型選抜の制度を使って大学へ進む生徒が多いため、3年間をとおして探究学習、キャリア教育、校外連携事業などで、日頃からプレゼン力を鍛えています。
さらに、3年生の1学期だけでここまで指導してくれた英語の先生方に感謝!です。
【ニュース】 大学と連携 “彩の国アカデミー”!
6月24日(月)
県議会の一般質問に対し、日吉亨(ひよし・とおる)教育長の答弁がありました。
質問は、「生徒一人ひとりの特性や個性を伸ばす“個別最適な学び”について、現在県ではどのような取組をしているのか。」というものでした。
答弁では、「県では、生徒一人ひとりの“個別最適な学び”の一つとして、高校生が大学に出向き講義を受け、単位を修得する取組を行っており、令和5年度は8つの高校の83名の生徒が単位を認定されました。(一部省略)」とのことでした。
「単位を修得する取組」とは、“彩の国アカデミー”のことを指し、校外での学習に対し、その成果として単位を修得できるものです。
「大学」とは、本校も協定を結んでいる武蔵野学院大学、文京学院大学のほか計5大学を指します。
答弁にもあったように、令和5年度“彩の国アカデミー”の単位を修得した高校生は83名でした。そのうち本校の生徒が39名でしたので、かなり多くを占めていると思います。
今年度は、より多くの生徒が協定先大学の講義を受講していますので、昨年度以上の単位認定ができるのではないかと楽しみです。
ちなみに、高校生向けの大学講義は土曜日の午前中が多いため、その日の部活動は午後に実施するなど工夫をしています。部活動の顧問の先生方も協力的なので、このような成果が出ているのだと思います。ありがたいことです。
【ニュース】 校内ビブリオバトル2024!
6月24日(月)
校内ビブリオバトルが開催されました。
図書委員の生徒を中心に、24人がバトラーとして参加し、好きな本を紹介しました。
アイスブレイクで緊張をほぐしたあと、4つに分かれた各グループ内で、小さなビブリオバトルが始まりました。
そして、各グループで推薦された計5人が、本戦で戦いました。
作品は、『長くつ下のピッピ』『ぼくらの無人島戦争』『アルジャーノンに花束を』『変身』『スズメの戸締り』の5つです。
優勝したのは、『変身』でした。多くの高校生の心をつかんだようです。
私としては、『アルジャーノンに花束を』の紹介もよかったと思います。
評価が高かった発表は、余計な言葉は使わず、元気で簡潔な発表でした。物語の特徴、作者の言おうとしていることに感銘を受けたこと、読むのに苦労したこと、最後に「読んでよかった」と思える体験だったこと・・・
聞いている人が「自分も読みたい」と思えるような発表だったと思います。
優勝者には、終業式で賞状を授与する予定です。
図書館のページは → コチラ
【ニュース】 教育支援センター「あすなろ」との交流事業!
6月24日(月)
富士見市教育支援センター「あすなろ」との交流事業が始まりました。
中途退学者の増加の主な理由は、学校生活や学業への不適応と言われています。そのため、悩みや課題を抱える生徒の相談体制の充実を図ることだけでなく、未然防止として学校生活への適応を支援することが重要であるとされています。
本校では県教育局生徒指導課(中退防止ご担当)からご支援をいただき、「中学校から高校への円滑な移行」「クラスとは別の校内の居場所づくり」などをテーマとして、教育支援センター「あすなろ」通所生との交流を行うことにしました。
第1回の今回は、事前学習として教育支援センター室長先生の指導によるワークショップを実施し、次回から始まる通所生との交流が円滑に進むよう、本校のよいところを再確認するとともに、自分の夢を語ることと他人の夢を応援することの大切さを学びました。
富士見高校のよいところを付箋紙に書き、黒板に貼り付けてグループ化しました。
友達
・明るい人、活発な人が多い4
・人間関係、仲が良い、仲間はずれがない4
・一人一人の個性が豊か2
・あいさつが元気!
先生
・優しい先生が多い3
・生徒と教員の仲が良い3
授業
・授業がわかりやすく、置いていかれない
・習熟度別クラスがある
行事
・行事に全力2
・いろいろな行事がある
施設
・学食がおいしい2
・トイレがきれい2
・学年のフロアに自動販売機がある ほか
【ニュース】 文京学院大学との連携「オープンカレッジ」!
6月22日(土)
文京学院大学のオープンカレッジに、約50名の本校生が参加しました。
今回は、全9回のうちの4回目です。
前半は保健医療学部の理学療法学科、後半は同学部の作業療法学科、それぞれ90分の講座でした。
ともに講義と実習からなる内容で、楽しく、気づきの多い授業だったようです。
自分の希望進路でない講座もたくさん受講し、幅広い分野の教養を身に付けるよい機会だと思います。
多くの生徒が参加し、継続できていて、とてもうれしく思います。
最後まで頑張れ!!
【ニュース】 学校評議員会・学校評価懇話会!
6月21日(金)
学校評議員会が開催され、評議員の皆様には授業を見ていただくなどしました。
そのあと、学校評価懇話会が開催されました。
委員の皆様からご感想やご助言をいただき、参考にさせていただくとともに、いくつかのご質問に答えました。
一部を要約してご紹介します。
●生徒指導のメンター制度とは何か?
→教師が指示するだけでなく、行事等を一緒に関わって一緒に作っていく、導いていくという指導の在り方。
●校則に係る話が減ってきたという印象。年々よい方に変化している。
●生徒主体の活動が増えていて、生徒のやる気が感じられる。先生方の指導がよいのだろう。
生徒への質問と回答
●入学して感じたことは?
→(ネット上には昔のイメージが書かれているので)入学するまで不安だったが、熱心な指導と良い友人に巡り会えた。
●校則はどうか?
→スマホが休み時間に使用できるようになり、かえって学校が落ち着いてきた感じがする。
●どんな学校になるとよいか?
→地域に愛される学校になれればよいと思う。
●富士見高校のよいところはどこか?
→行事などで生徒の活動が活発。進路指導やボランティアに力を入れている学校という印象。
●ボランティアをしてどうか?
→富士見市でのボランティアは、ほかのボランティアの方との交流ができてよい。
●富士見市で働きたい生徒はいるか?
→市役所勤務を希望する生徒はいるが、自信がないため、4年後に挑戦しようと考えている人はいる。
【ニュース】 女子バレーボール部 県大会出場!
6月17日(月)
バレーボールの県大会が深谷市総合体育館で行われ、西部地区予選会を勝ち抜いた本校女子チームが出場しました。
以下、素人から見た感想を述べます。
本校チームは、レシーブからトス、スパイクに至る一連の動作が何度もできていて、攻撃的なチームだと思いました。
スパイクの打点は、それほど高いとは言えませんでしたが、ネットに捕まることはほとんどなく、何度も得点を決めることができていました。
さすが県大会出場チームだと思いました。
一方で、レシーブ力はもう少しだと思いました。体の軸から左右に外れたボールを受け止めることが苦手なようで、そこがしっかりできればもっとラリーが続き、得意の攻撃パターンに持っていくことも増えるのではないかと思いました。体の軸から外れたボールは、体重を左右に移動させてからレシーブするものなのでしょうか。
以前に勤務していた学校でバレーボールを観戦していたとき、スパイクがことごとく相手の正面で取られてしまったので、バレーボール専門の顧問の先生に、スパイクのコースを体の軸から外せないのか?と聞いたところ、それが大変難しいことなのだ!との回答でした。
今回の大会でのプレーでは、相手のスパイクのコース選びがとてもうまかったのか、本校の選手がボールを体の正面で受け止めることが上手でなかったのか、本当のところはわかりませんが、後者ならば、練習をたくさんすることにより、きっと克服できると信じたいと思います。
素人が意見するほど簡単なことではないのだと思います。課題をしっかり整理して、次の大会につなげてほしいと思います。
一層の活躍を期待しています。
【ニュース】 文化祭 企画プレゼン!
6月13日(木)
9月14日(土)に文化祭の一般公開が行われます。これに向けて、クラス企画の校内プレゼンテーションがありました。
各クラスの代表が企画について説明し、生徒会や担当教員などの質問に対してしっかり回答しました。
質疑応答や改善の提案をしながら、みんなでよりよい行事にしていこうとする様子がうかがえました。
質問の例
・外装(廊下側)はどうする予定ですか?
・教室は何を使って、どのくらい暗くしようと思っていますか?
・当日、生徒は何をするのですか?担当者以外の生徒はどこにいる予定ですか?
このような取り組みを見るのは初めてでした。
企画をクラス任せにするのではなく、生徒会や教員が一緒に作り上げようとしていることが面白いと思いました。
中学生や、本校並びに中学生の保護者様の多くのご来校をお待ちしております。
【ニュース】 三者面談と進路研究会!
6月12日(水)
今週は、三者面談が行われています。
保護者の皆様には、お忙しいところお時間を割いていただき、ご来校くださったことに感謝申し上げます。
面談では、次年度選択科目や、日頃の学習の様子などを確認しました。
併せて、家庭での様子や、クラス・部活動などでの様子を確認するなどしました。
学校での毎日を、楽しく過ごしていると言う生徒が多くいると、担任の先生方から報告を受けています。
別室では、日替わりの内容で、進路研究会が行われています。
本日は、教育系サービスの企業様による「入試動向と進路実現に向けて」と題した講演会でした。
約40分の進路全般の話でしたが、気になるテーマは生徒・保護者それぞれだと思います。
さらに機会を見つけて、興味のあるテーマについて深く研究し、選んでよかったと言える進路選択ができるとよいと思います。
進学にかかるお金の話などは重要なテーマだと思います。いずれ企画したいと考えています。
別の日には、複数の大学様による説明会が企画されていました。
【ニュース】 開校記念日に寄せて!
6月8日(土)
本日は本校の開校記念日です。
昭和51年当初、川越女子高校の中に、富士見高校開設準備室が置かれ、同年4月に開校しました。
開校当時のことを知りたいと思い、6月3日(月)、本校1期生(昭和51年度入学)のAさんにご来校いただき、懇談しました。
私が参加した地域の会合で知り合ったBさん、のご家族Cさん、の知り合いのDさんが3期生で、そのお姉様Aさんが1期生だということがわかり、無理を言って来ていただき、創立当時のことを話していただきました。
Aさんは、卒業時に3年3組(足立学級)だった女性の方です。
およそ50年前のことを思い出すことは難しかったようですが、校内をご案内したり、卒業アルバムを見ていただいたりして、少しずつ思い出してくださいました。
卒業アルバムを見ながら思い出されることは、主に友人のことや先生のことのようでした。写真で先生のお顔を見るだけでお名前を思い出され、当時の先生方も現在と同様、生徒に寄り添いながらの日々だったのだろうと想像されます。
1年生のうちは、まだ、現在の鉄筋コンクリート造の校舎はできておらず、プレハブ校舎で過ごした1年間だったそうです。6つの教室が一列に並んだ東西に長いプレハブ校舎は、現在の食堂兼合宿所から自転車置き場にかけて建っていたと思われます。まだ学生食堂のない時代、プレハブ校舎の西側にはお昼になると売店が開かれ、みんなこぞってパン、サンドウィッチ、おにぎりを買い求めたそうです。1年1組が売店に最も近かったので、他のクラスの人はそれをうらやましがったと言います。
エアコンが入ったのは平成27年度のことですから、現在の校舎になってからも生徒の皆さんは長い間暑い思いをされてきたのだと思いますが、プレハブの夏はもっと暑かったようです。みんなが下敷きで顔を仰いでいた光景を思い出したとおっしゃっていました。当時、女子高生に人気があったのは、“新御三家”と呼ばれた3人のアイドルで、クラスの女子生徒は、西城秀樹派、郷ひろみ派、野口五郎派に分かれており、西城秀樹派のAさんは、西城さんの写真がプリントされた下敷きをお持ちだったそうです。クラスの仲間と後楽園球場で行われたコンサートに行かれたことも懐かしがっておられました。
1年間のプレハブ校舎生活、2年間の新校舎生活でしたが、思い出されるのはプレハブ校舎の時のことばかりのようでした。
このたびは、わざわざお越しいただいて、思い出話をお聞かせくださり、誠にありがとうございました。
【ニュース】 ジャグリング部・書道部 “ららぽーと富士見”のイベントで発表!
6月1日(土)
ららぽーと富士見様からお声がけいただき、イベント「ららキャン」においてジャグリング部と書道部がパフォーマンスをしました。
だいぶ緊張していたようですが、日ごろの練習の成果を多くの方に見ていただける大変良い機会を与えていただいたと思います。
司会の方によるインタビューにもしっかり答えるなどして、日ごろの活動についてもPRさせていただきました。
活躍の場を与えていただき、心より感謝申し上げます。
ジャグリング部
大技が決まったところで大きな拍手をいただきました。
書道部
観覧席のお子様からお題をいただき、部員がその場で書き、披露しました。
【ニュース】 第1回 学校説明会!
6月1日(土)
今年度1回目の学校説明会を実施しました。
・生徒による学校概要説明
・大学クラスについて
・進路について
・高校入試対策講座(国語・数学)
・個別相談または部活動見学
ご来校くださった中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。
校長挨拶(要旨)は、写真の下へ ↓
校長挨拶(要旨)
6月のはじめという早期であるにも関わらず、高校調べに早くもスタートを切っている中学生、保護者の皆様がいらして、感心しました。
早め早めに進路に関心を持ち、たくさんの情報を収集することは大切なことだと思います。
4月に本校に赴任し、2か月が経った現在までに特に印象的に思った2つのことがあります。
一つは、生徒と先生の間のコミュニケーションと笑顔がよく見られること。もう一つは、学校外の団体との連携が盛んなことです。
また、校長あるいは学校が、生徒に望む姿「自分で考えて挑戦する人」と、生徒がなりたい姿「挑戦してアップデートできる人」が一致していて、とてもよい関係にあると言えます。
大きな挑戦をすることができる人になってもらうためには、学校の教育活動の中に、小さな挑戦と小さな成功の体験が仕掛けられ、これを繰り返すことが重要だと思っています。
「自分で考え、やってみる」「挑戦」「アップデート」「小さな挑戦と小さな成功」など、学校中に前向きな言葉があふれています。富士見高校はそんな学校です。
【ニュース】 バレーボール部が県大会出場を決めました!
5月29日(水)
バレーボール部(女子)が、県大会への出場権獲得を報告するため、校長室に来てくれました。
5月27日(月)、所沢市民体育館において、学校総合体育大会西部地区予選会が開催されました。
ノーシードだった富士見高校は予選を勝ち上がり、6月17日(月)から開催される県大会に出場する権利を獲得しました。
校長からの言葉(要旨)は、写真の下へ ↓
校長より(要旨)
県大会への出場権の獲得、おめでとうございます。
バレーボールは、日本代表が世界で活躍したり、スター選手がいたりして、ブームが起こることがよくあります。現在も、世界を相手に頑張っている様子をニュース報道などで見ますし、アニメも人気のようです。
それでも、バレーボール人口がなかなか多くならないという課題があり、男子部が廃部になってしまった学校、女子でも6人揃えるのがやっとの学校、6人に満たない学校もあります。
また、部活をやっていて、勉強との両立が難しい、時間が欲しい、人間関係が苦しい、など様々な苦労をすることもあります。
そんな中で、君たちは、本当によく頑張っていると思います。
このたび、大きな成果を上げたこと、校長としてうれしく、誇らしく思います。
これは、練習にまじめに取り組んできたことはもちろん、日頃の生活もきちんとしてきたことにより、そういう態度が周りからの応援を呼び、それらを自分たちの力にしてきたことも要因としてあると思います。
本番へ向けて実力を発揮できるよう調整し、県大会で頑張ってきてください。
【ニュース】 陸上競技部 県大会出場を報告!
5月28日(火)
陸上競技部の田中さんが、県大会出場を報告するため、校長室に来てくれました。
田中さんは、女子100mにおいて、4月19日(金)に上尾運動公園競技場で開催された西部地区予選を勝ち抜き、5月13日(月)に熊谷スポーツ公園競技場で開催された県大会に出場しました。
トラック競技では、距離が短いほど自己ベストを更新するのが難しいのではないかと思います。
1秒に満たないタイムを縮めるために、毎日地道に努力している姿はとても素晴らしいと思います。
「自己ベストを更新できるよう、これからも練習を頑張ります」と誓ってくれました。
陸上競技部のページは → コチラ
【ニュース】 武蔵野学院大学との連携「コラボレーション講座」!
5月25日(土)
武蔵野学院大学・武蔵野短期大学との連携による、「コラボレーション講座」が始まりました。
7月までの土曜日、全8回の講座に約40名の本校生徒も参加させていただきます。
開講式のあと、講義「チームワークとコミュニケーション」が行われ、同じグループになった他校生とも協力して、ゲームなどをしました。
盛りだくさんの内容でしたが、楽しい時間を共有しました。
開講式挨拶(要旨)
まず、この事業に参加し、専門的な学問を体験してみようと決心した高校生の皆さん、その前向きな態度は本当に素晴らしいと思います。
大学とはどんなところなのだろうか、大学の授業はどれくらい難しいのだろうか、高校の学習と大学の学問はどのように違うものなのだろうか、様々な不安を抱えながら、一人ひとりいろいろな思いを持って参加しようと決意したのだと思います。
私は皆さんの、まずは「やってみよう」と、一歩を踏み出すという、第1関門を突破した勇気がすばらしいと思うのです。
次に、閉講式まで全8回の講座となっていますから、途中であきらめずに参加し続けやり遂げることが、次の第2関門になると思います。
そのために、土曜日の朝早く起きる頑張り、継続する努力、そんな自分との戦いもあると思います。やり遂げた人は、必ずや大きな達成感を味わい、1段階も2段階も知識や思考力を向上させ、自らをアップデートすることになるでしょう。頑張ってください。
これは大学と高校との間に信頼関係があるからこそ実現した連携事業だと思っております。本校の生徒にもお声がけをいただいたこと、誠にありがたいという気持ちでいっぱいです。
【ニュース】 東中学校と本郷中学校の体育祭!
5月18日(土)
体育祭で使用するテントをお貸ししたご縁もあり、富士見市立東中学校の体育祭にご招待いただきました。
東中学校さんからは、かなり前からテント借用のご要望があり、5月実施の体育祭でありながら、熱中症予防のための対策を講じておられるのだと感心していました。
当日は、予報通りとても暑い1日となりました。
校長先生が開会式で「富士見高校からテントをお借りしました」とご紹介くださったとき、笑顔を見せてくれた女子生徒さんがいて、それがとても印象的でした。
無事終了されたようで、よかったと思います。
富士見市立本郷中学校からもご招待いただき、少しの時間でしたが楽しませていただきました。
競技中の審判なども生徒さんたちがやられていて、自分たちで作る体育祭のような印象を受けました。
先生方のお揃いのシャツも格好よく、職員の皆さんが団結している様子が伺えました。
本校の体育祭は10月に予定されています。本校も元気な生徒が多いので、とても楽しみです。
(写真使用の承諾をいただいています。)
【ニュース】 富士見市議会 出前講座!
5月16日(木)
1、2年生を対象に、富士見市議会出前講座が行われました。
はじめに、昨年度、議場で2年生(当時)が発表した“富士見市への提言”を、後輩たちの前で再現しました。
とても立派な発表でした。
昨年の発表の感想
「調べる力、まとめる力、文章を考える力、大勢の前で話す力がついたと思います。」
そのあと、議員の皆さんから“市議会とは何か”について講義がありました。
最後に、10月の発表会で発表する生徒の募集がありました。
人前で発表するのは、とても緊張するものです。しかも議場で発表するなど、足が震えそうです。
しかし、めったにないチャンスでもあります。積極的に挑戦してほしいと思います。
【ニュース】 バドミントン 西部支部大会!
5月14日(火)
学校総合体育大会バドミントン西部支部予選会を観戦しました。
私も管理職になる前は、バドミントン部顧問として、部員と一緒に上位大会を目指していました。
時代は変わり、かつ、これまであまりご縁のなかった西部支部でしたが、およそ30年前に一緒に関東大会を目指し、切磋琢磨した学校の先生にお会いすることができました。素晴らしい選手を育成される先生でしたが、現在は副顧問をやられているとお聞きしました。
本校の顧問の先生とは、「もう少しステップを重視した練習をするとよいですね」などと、本校選手の試合を見て話をしました。
これから暑くなりますが、個々の課題を把握し、工夫ある練習をして、ステップアップを目指してほしいと思います。
【ニュース】 テーブルゲーム大会!
5月13日(月)
本日放課後、図書館にてテーブルゲーム大会が行われました。
図書館に足を運ぶきっかけづくりとして、学期に1回程度実施しています。
生徒たちにとって初めてのゲームだったようで、みんなで一生懸命にマニュアルを読みながら遊び方を理解しようとしていました。このような経験はとても大切だと思います。電化製品をはじめ、世の中にはマニュアルを読まなければならないものがたくさんあるからです。
図書館のページは → コチラ
【ニュース】 生徒総会!
5月9日(木)
生徒総会が実施されました。
HR委員会の進行で総会が運営され、生徒会本部役員紹介のほか、協議では事業や予算決算について案が示されるなどしました。
特にお金のことなどは難しかったようですが、生徒会本部役員がしっかり質問に答えていて、とても立派でした。
【ニュース】 離任式!
4月26日(金)
離任式が行われました。
せっかく出会えたのに、お世話になった先生方と、改めてお別れをする機会です。
期間の長い・短いはありますが、富士見高校のために、生徒の皆さんのために、力を尽くしてくださった先生方です。
本校は、意欲的に学習に取り組む生徒、積極的に部活動に励む生徒が、とても多くなったと聞いています。
これまで先生方が生徒の皆さんと一緒にどれだけ頑張ってこられたのか、想像すると感謝の気持ちでいっぱいです。
毎年、数名ずつの先生方が入れ替わることにより、学校がさらに進化していくことは間違いありません。
しかし、去られた先生方の力を失うのは辛いものがあります。
次の職場でも、そこの生徒たちのために、富士見高校でそうであったように、いい先生であられますよう願っております。
【ニュース】 富士見市子どもフェスティバル!
4月21日(日)
富士見市子どもフェスティバルが、市内の「文化の杜公園」で開催されました。
子どもたちの出し物や、福祉団体による出店など、楽しいお祭りになりました。
本校生徒会の生徒たちは、司会やイメージキャラクターのサポートなど、大きな役割を与えていただき、地域のために役に立つ実感をいただきました。
富士見市役所並びに関係の皆様、誠にありがとうございました。
【ニュース】 オープンカレッジ・ガイダンス!
4月18日(木)
高大連携の一環として、オープンカレッジのガイダンスが行われました。
本校は、武蔵野学院大学様、文京学院大学様と協定を結び、それぞれ年9回の講義に参加させていただいています。
一定以上の出席と受講の成果、最終回のプレゼンテーションにより、埼玉県「彩の国アカデミー」の単位を修得することができるようになっています。
今年度は合わせて100名以上が申し込みをしました。
全校生徒は約570名ですので、たいへん多くの生徒が申し込んだことがわかります。
貪欲に学びに向かう生徒が多くいることに、とても驚いています。このような気持ちや態度を大切にしたいと思います。
↓ 昨年の参加者代表が、生徒の前で発表をしました。
テーマ「ジェンダーギャップ ー差をなくすための対策ー」
【ニュース】 携帯電話安全教室!
4月11日(木)
携帯電話安全教室を実施しました。
本校教員を講師として、ネットワーク社会のトラブルや最近話題になった問題などを学びました。
「よく考えてインターネットを利用する」「その場のノリの怖さ」などがテーマの内容でした。
ネットの誤った使い方は、容易に人を傷つけます。
講義の内容と、生徒自身がスマホを使うことをリンクさせ、自分事として捉えてもらえると嬉しいです。
【ニュース】 始業式・入学式!
4月8日(月)
○ 自分で考え、やってみる
○ 今日も誰かを、思いやる
午前中の始業式、午後の入学式では、下の文章をもとにして話をしました。今後も、折に触れて生徒の皆さんへ届けたいメッセージです。
「自分で考え、やってみる」に込めた私の願いを話します。
「自分で考え」とは、学校での授業、行事、部活動、友達との交流などから得られた、すべての知識や経験をもとにして、ものごとを自分で考え、判断する、という意味です。
「やってみる」とは、「やる」ではなくて「やってみる」ですから、挑戦するという意味になります。
ですから、「自分で考え、やってみる」とは、自分で考えて、判断して、決めたことに挑戦しようよ、というメッセージになります。
これには、それまでに学んで得た判断力に加え、一歩踏み出す勇気も必要になると思います。
しかし一方で、「自分で考え、やってみる」ではなく、「自分で考え、やらない」と決断することも時には必要です。例えば、ルールに反すること、他人に迷惑がかかることを、自分で判断し、「やらない」と決断することも勇気なのです。
「今日も誰かを、思いやる」に込めた私の願いを話します。
クラスで困っている人がいれば声をかける、手を差し伸べる。家族が苦労していれば手伝う、協力する。これらが、思いをやる行為です。「誰か」とは、このような周りの、あなたに関係がある人のことを指します。
しかしもう少し視野を広げて、例えば、能登半島地震で被災した人たちが、今どうしているのだろうかと考えたり、調べてみたりすることも、思いをやる行為です。おさまる気配のない国家間の紛争によって被害を被っている人もたくさんいるのも現実です。
世界中の「誰か」を思いやることのできる人になってほしいのです。
あえて「今日も」を付け加えてあります。テレビ・新聞報道で見かけることが少なくなった事であったとしても、常に苦しんでいる人がいるということを忘れないでほしいからです。
身近な人を思いやるのと同時に、13年前に起こった東日本大震災によって、今も自分の家に帰れない人がいることも、ときどき思い出してほしいのです。
皆さんが、積極的に学んで、将来、社会で活躍するための力を身につけることができるよう、私たち教員は、時には優しく、時には厳しく、この富士見高校が、皆さんにとって、あらゆる挑戦を行うための、かけがえのない場所になるよう、頑張りたいと思います。
【ニュース】 着任式 ~ようこそ新しい先生!
4月8日(月)
始業式に先立ち、着任式が行われ、今年度新たに本校に着任される先生方が紹介されました。
校長より
新転任の教職員の皆様、富士見高校へようこそおいでくださいました。
また、再任用、臨任、非常勤の方で、昨年度に引き続きご勤務いただく方も、改めまして、引き続きよろしくお願いいたします。
校長の私と、教頭先生も、本年度からお世話になります。
本校のメンバーの一員として、お互いを尊重し、支え合い、高め合う人間関係を築き、一緒に生徒の成長を助けていただき、富士見高校を盛り上げていく手助けをお願いできればと思います。
授業一つ一つ、各行事、毎日の部活動に、小さな目標達成を仕掛け、朝から元気に通いたくなる、面白く楽しい学校になりますよう、お力添えをいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。