富士見高校 の日々

カテゴリ:今日の出来事

球技大会が開催されました

 7月13日(火)、14日(水)の2日間で球技大会が行われ、女子は体育館でドッジボール、男子は校庭でソフトボールの試合を行いました。前日には雷・ゲリラ豪雨の予報が出る中、開催が不安視されていましたが、何とか最後の決勝まで実施できました。生徒あるいは教職員の中に天気に恵まれている人がいるようです。新型コロナウイルス蔓延防止対策のため、他のクラスの友達の応援や同じクラスの男女間の応援・観戦等はできなくなりましたが、上級生はそのような状況下でも白熱した試合をし、盛り上がっていたのはさすがでした。1年生も雰囲気に飲まれないよう頑張ってほしいと感じました。

 なかなか例年のような形で行事が行われない中、生徒達が楽しそうに試合をしている様子は、こちらも観ていて暖かな気持ちになります。また次のイベントも無事に行われるといいですね。

食堂利用日記

 筆者は本年度より富士見高校に着任しましたが、本校の食堂のクオリティの高さに驚かされています。そこで今回は富士見高校が誇るべき食堂の様子を少し紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 現在は新型コロナウイルス蔓延防止対策により、食堂内での飲食はできませんが、その代わりに弁当等の持ち帰りメニューを充実させています。

 富士見高校の食堂はメニュー数が豊富で、筆者も把握ができていないほどです。なぜなら食堂の担当の方が「生徒が飽きないように」という思いから、新メニュー開発にも熱心に取り組んでおり、定番メニュー以外が頻繁に変わるからです!!

 どのメニューも手が込んだ作りであり、「メインのメニューは出来合いのものを使わない」ということで、食材の下ごしらえからすべて食堂のスタッフで行っているというこだわりぶり。千切りの細かさや飾り切りなど、確かな技術と気配りが感じられます。どのメニューも500円以下で購入できます。スイーツや豚汁等は時々の販売で、どちらも生徒からも大人気です。まだ食堂を利用していない生徒は、ぜひ2学期から試してみてください。

商品陳列中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人気のオムハヤシ

激レアスイーツメニュー

 

 

 

 

 

 

 

     オムライス等              限定スイーツ

薬物乱用防止教室が行われました

 6月14日(月)、1学年を対象に薬物乱用防止教室が実施されました。(他学年はまた別日に行われる予定です)

 NPO法人埼玉ダルクより講師の方にご来校いただき、ご自身の体験を元に薬物中毒の症状や、薬物がどのように近づいてくるのか、具体的なお話を頂戴しました。ご自身が薬物に手を出してしまったときの状況や、その後やめたくてもやめられなくなってしまった話等、映像でまとめられたものではない生の声を、生徒は真剣な様子で聞いていました。筆者も、薬物は我々の身近に潜んでおり、心の隙を狙って迫ってくるという恐ろしさを改めて感じました。また「薬物乱用者の行き着く先は”刑務所・施設・墓場”の3つである」という言葉は強く印象に残っています。また薬物が近づいてこないためには、「朝起きてご飯を食べて、昼は学校に行き、夜は寝るといった、あたりまえの生活を送ることこそが大切である」ということでした。私たち教職員は、生徒に危険が迫らないようにするために、粘り強く指導をしていかなくてはならないと再認識しました。

 この講話を受けたことから、自分たちの生活スタイルを見直し、薬物乱用が近づいてこない、規則正しい健全な生活を送りましょう。

 

富士見高校の進路活動

 今回は6月15日(火)に、2学年・3学年でそれぞれ行われた進路活動について紹介します。

 2学年は早め早めの準備として、自身の興味のある分野の進学先をパンフレットから探し、学校見学ワークシートに必要事項を記入して、実際に見学に行く時に気をつけなくてはならないことや、事前に調べる必要があること等を確認していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 3学年は進路活動が目前に迫っていることから、進学希望者と就職希望者に別れ、それぞれでガイダンスを行いました。下の写真はそのときの様子を撮影したものです。

就職者希望者ガイダンス  進学希望者面接対策

 

 

 

 

 

 

 

  進路で不安なことや相談したいことがあれば、学校をどんどん利用してください。富士見高校は進路指導を充実させており、担任や進路指導部の教員を始め、多くの教職員が進路実現に向け、きめこまかくサポートしています。

「進路は絶対富士見!!!!」

心肺蘇生法講習会

6月10日(木)、3者面談特編授業期間の午後の時間を用い、部活動所属の生徒と教職員を対象としたAED講習会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

3名の救急隊員の方々にお越しいただき、胸骨圧迫までの流れの確認や圧迫のリズム、AEDが届いてからの動きについて詳しく教えていただきました。また気温が30℃に到達し始めたこの時期に注意したい熱中症の諸症状や対応についての講義も併せていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

この講習で学んだことを発揮する機会がない、というのが理想ではありますが、hi必要になった時に慌てずテキパキと動けるようになるには、こういった体験・学びの大切さを実感します。家族や友人を助けることができるよう、時々復習するなど、入念に準備をしましょう。