校長ブログ

今日の富士見

【ニュース】 第2回 学校説明会!

7月27日(土)

第2回学校説明会を、ウェスタ川越で実施しました。

・挨拶(校長、生徒会長)
・進路指導に関する説明
・大学クラスに関する説明
・生徒による学校紹介(パネルディスカッション)
・入試に関する説明
・個別相談

昨年よりも多くの中学生、保護者にご来場いただき、個別相談の件数も多かったようです。
本校に興味を持っていただき、大変うれしく思います。
今回は、生徒が演技を披露したり、パネルディスカッションで学校のことを話したり、大活躍でした。
準備段階からよく頑張ってくれたと思います。
中学生の皆さんにもよく伝わったのではないでしょうか。

このたびは、わざわざ足をお運びくださり、誠にありがとうございました。

 

校長挨拶(要旨)は、写真の下へ ↓

 

 

 

校長挨拶(要旨)
夏休みに入り、これからいくつもの学校説明会に参加され、行けば行くほど、どの学校が自分に合っているのか、迷われることも多くなるのではないかと思います。
本校にも自慢できることがいくつもありますので、印象に残ったことを、赤ペンなどで学校案内に書き込みながら、この説明会に臨んでほしいと思います。

富士見高校の学校目標は、「課題に果敢に挑む生徒を育てる」こと、簡単に言うと、生徒に「挑戦する」人になってもらうことです。
また、富士見高校の生徒会が考えた生徒の目標は、「アップデート」、すなわち、「挑戦して自分を高める」ことです。
学校の目標と生徒の目標が、「挑戦」という意味で、同じ方向を向いていますので、より成長を感じられる3年間になるはずです。

それでは、「挑戦する態度」を育てるためにどうするのか、この目標を実現するため、富士見高校にはその策があります。
それは、日々の教育活動、授業1コマ1コマ、地域との関わりに、小さな挑戦と小さな成功を仕掛ける、ということです。
小さな成功を経験すると、次に少し大きな挑戦をしてみようと思うはずです。すると、次第にその挑戦は大きいものになって行き、やがては、大きな夢に挑戦し、それを達成しようという力を身につけるということです。

一方、富士見高校が現在弱いところだと思っているのは、一時に比べて、部活動に取り組む人が減ってきているのではないか、ということです。
広いグラウンド、広いトレーニングルーム、体育館、5面あるテニスコート、吹奏楽専用の練習場、漫画研究部の専用の部屋など、充実した施設をフル活用してくれる人を待っています。

いずれの高校でも、県大会や関東大会、全国大会に出場した人に入学してほしいと言っていると思いますが、富士見高校は、そういった実績のあるなしよりも、3年間、部活動を続けてくれる人に、最も受検してほしいと思っています。

【ニュース】彩の国進学フェア!

7月20日(土)、21日(日)

彩の国進学フェアが、さいたまスーパーアリーナで開催され、2日間でおよそ4万8千人の方が来場されたとのことです。

本校のブースにも多くの中学生とご家族が来てくださいました。
一度に2組しか対応できない狭い場所でしたので、お待たせしてしまった方もあり、申し訳ありませんでした。
例年は、本校のブースに来てくださる方はあまり多くないのですが、今年は常に席が埋まっている状態が続き、お待ちいただく列ができた時間帯もありました。

富士見高校職員として、多くの中学生とご家族に興味を持っていただいて、とてもやりがいを感じた2日間でした。
特に、大学クラスのことを熱心に聞かれることが多かったと感じました。

このたびは、富士見高校のブースに足をお運びくださり、誠にありがとうございました。
学校説明会にもおいでくださると幸いです。

 

【ニュース】 硬式テニス 国公立高校大会!

7月21日(日)

国公立高等学校テニス大会の県大会・団体戦が、川越運動公園などで開催され、観戦しました。
この大会は、原則として1チーム7人が出場し、S1・D1・S2・D2、S3で試合が行われます。

本校は2回戦からの出場で、浦和西高校と対戦しました。(負けました。)

大学生のときの記憶として、友達のテニスの大会を見に行ったことがあります。
初心者の選手に対して、経験者がコート外からアドバイスしながら、試合が行われました。
そのアドバイスとは、「できるだけコートの奥の方にボールを打て」というものでした。
初心者は、できるだけベースラインギリギリにボールが落ちるように、力を弱めるような調整をしていました。
するとどうしても山なりのボールが多くなってしまいます。たいへんつまらない試合でしたが、初心者では仕方ないのかと思いました。

さて今大会での本校の試合では、あの時と同じ、山なりのボールの打ち合いが行われました。
隣のコートでは、男子選手が力いっぱい、沈んだ球を打っています。
「強い球でもベースラインを越えない球は打てるじゃないか」と感心し、これは筋肉量の問題ではなく、力の入れる場所とタイミングなのではないかと思いました。だから「女子にも打てるはず」と思いました。
本校の生徒も、そういう力強い球を打てるように練習すると、1回戦などは楽に勝てるようになるのではないかと、素人ながらに思いました。

 

【ニュース】 本校卒業生による「ドラマジック」!

7月20日(土)

富士見市青少年健全育成市民大会が、キラリ☆ふじみで開催され、青少年育成市民会議加盟団体の一つとして本校から校長が参加しました。

講演では、富士見高校出身のマジシャン トミー氏による「ドラマジック」が演じられました。
これは、いじめ、うつ、引きこもりを体験したトミー氏が考案した、世界に一つだけの「ドラマ(映像)+マジックショー」です。
マジックの技術はもちろん、話術もうまく、夢を持つ大切さを教えられる講演でした。
観覧していた子どもたちは、みな大喜びしているようでした。(写真使用の承諾をいただいています。)

 

【ニュース】 武蔵野学院大学「コラボレーション講座」最終回!

7月20日(土)

武蔵野学院大学、武蔵野短期大学との連携事業「コラボレーション講座」の第8回が行われました。
今回が最終回となります。
本校からは50人近くが出席し、最後までよく頑張ったと思いました。

1限目は、マンガとアニメーションを題材にした英語の勉強をしました。
人気アニメの一場面を取り上げ、配役を決めてアテレコさながらに一列に並び、英語でセリフを言いました。

2限目は、「探究する力」について、社会から必要とされる学力の定義の変化、日本の学力の国際的位置、課題発見力などを中心にお話しいただきました。
高校生には少し難しいようでしたが、自分たちにどのような力が求められているのかは、わかったようです。
結びに、大学講座で手に入れたいろいろな視点を大切にするようにとのメッセージをいただきました。

終了後、閉講式が行われ、修了証をいただきました。
本当によく頑張りました!