日誌

令和元年度第1学期終業式

 最初は、おとといの成績会議について話をします。

 1学期の評定平均4.0以上の成績優良者は、全校で計126名(1年28、2年48、3年50)いました。5人に1人の人が成績優良者です。頑張りましたね。

 次に、出席状況ですが、1学期、欠席・遅刻・早退の無い「皆勤」の生徒が、全校で371名(1年142、2年129、3年100)全体の56%いました。2人に1人以上の生徒が皆勤。素晴らしいです。 是非、2学期以降も継続してください。

 1学期に失敗してしまった人は、夏休み中から少しずつ取り戻しましょう。コツコツ積み上げること、繰り返し練習することで、いつの間にか自分の身についているものです。信じて頑張りましょう。 

 先ほど、球技大会の表彰をしましたが、梅雨の中、イレギュラーな試合形式となりましたが、皆さん臨機応変に対応してくれてありがとう。球技大会では、2日目のソフトボール3年生対2年生の決勝戦を観戦しました。見ていて、何故か懐かしさと爽やかさを感じました。それは、3年生が2年生にアドバイスしている場面や、グローブを2年生に渡してあげてと同じ3年生に言ったりしている場面、とか。全体を通して、相手チームへの非難やけなす言葉は無く、自分のチームへのヤジも汚くなくない。勝負には拘っているけれど、ゲームそのものを楽しんでいる、という情景でした。気持ちの上で、「五月晴れ」を感じた一時でした。(まあ、1つを除けば、ね。) 

 一方で、「他人を思いやる心」が行動に移せない人がまだいます。「挨拶」、「時間や規則を守る事」、そして「他人を思いやる心」。人間として基本の木。相手を傷つける行動はとっていませんか?自分がやられたら嫌だ、ということを他人にやっていませんか?間違ってそうなってしまった場合、「ごめんなさい」と言えましたか?自分の心に手をあてて、振り返ってみてください。暴力や「いじめ」は絶対に許すことができない行為です。そして、「言葉による暴力」も人間として許すことができません。卑劣です。SNS上も含め、言葉の暴力が無いようにしてください。そして、1学期うまくいかなかった人は、反省をして、今日から、「楽しい高校生活は仲間内だけでなく、みんなで作んだ!」という考え方に変えてください。 

 1学期の終業式あたり、皆さんに夏休みの課題として次の3つを出します。

 1つ目。自分がやるべきこと、やりたいことを「見える化」する、です。夏休みの44日間、6週間。どうするか決めましたか?まだの人は、今日、宿題や課題など「やらなければならない事」、そして長期休業中だからそこ「やれる事」5つを決め、1週間毎に紙に書いて家のどこかに張っておきましょう。部活動に休まず参加するも1つに入りますね。不得意科目を勉強し直す、も1つになるでしょう。おじいちゃんの肩たたきをやる、も1つです。そして、やったら〇をつけていく。紙に書き出して記録することが大切です。振り返ることで、次の週、どうすればいいのか見えてきます。逆に書かないと、他の人に振り回された44日間になってしまい、後悔のみの休みとなります。勿論、私も書きます。5つの中には、読書があります。この本いいですよと勧められた本が、家にどっさり。皆さんも、「長期休業中だからやれる事」の中に読書を入れてみてください。話題の本を手に取ってもよいし、図書室でどんな本がお薦めですか?と尋ねてもよいし、紙の上の活字を読んでみてください。

2つ目は、「危機意識」を持って行動する、です。ニュースで「命を守る行動をとってください」という言葉を耳にしますね。私たちは、人間・車、そして自然とどう付き合っていくか。周囲で何が起こっているのか、正しい情報をしっかりキャッチして、早め早めに行動してください。そのためには、視野を広げること。場合によっては、皆で協力し合って、助け合うことが大切です。 

 最後に、3年生の一部となりますが、この夏休み中に、3年生の中で、投票デビューする人がいますね。参議院選挙と埼玉県知事選挙。参議院議員は、日本全体、世界の中での日本の在り方について考えてくれる人。県知事は、埼玉県全体について考えてくれる人。私は、投票日の21日は、高校進学フェアに行くため、18日木曜日に参議院「期日前投票」を済ませてきました。最近は、夜の8時まで受け付けてくれるので助かります。たった1票かもしれませんが、皆さんの「現在」や「将来」に大きく関わることなので、候補者の公約を見比べて、自分でよく考えて投票するようにしてください。 

 部活動や補習、文化祭準備、3年生は進路に向けた取組みなど、夏休みはあっという間に過ぎていくかもしれません。皆さんには、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。 そして、2学期の始業式に、人間的に一回り大きくなり、日焼けして元気に登校してくれることを願っています。 私からは以上です。