【ニュース】1学期終業式!
7月18日(金)
第1学期 終業式がリモートで行われ、生徒たちは教室で視聴しました。
表彰では、空手道部弐段・初段、陸上競技部国スポ地区予選入賞、情報処理検定プログラミング技能1級に対して、賞状が授与されました。
壮行会では、今月末に行われる全国高総文祭に出場する書道部への激励と、部員による決意表明が行われました。
これからも、部活動、検定に頑張ってください。
・校歌斉唱
・校長講話
・生徒指導主任講話
・表彰
・壮行会
↓ 校長講話(要約)
3年生の進路活動が本格的に始まりました。
特にここ最近、富士見高校から大学に行く人が増えています。
ところで、大学とは何をするところでしょうか。
「高校より難しい勉強をしに行くところ」と答える人も多いでしょうが、それは半分だけ正しいと思います。
あとの半分は、その専門的な深い知識をもとに、課題を見つけ、改善する方策を探るところだと思います。
整理すると、「興味関心に基づいて、専門的に深く学び、その分野の課題を見つけ、改善する方策を探る」ということです。
これは、現在、富士見高校の教育の中で行われている探究活動と同じです。
高校の探究活動は、大学の研究の縮小版だと言えるでしょう。
3年生の中には、この探究活動の成果を持って、大学受験をする人が多いようです。
探究活動で、真剣に課題解決に取り組んできた人は、就職の際の面接でもアピールできることでしょう。
大学の研究と言えば、ドラえもんについて、本気で研究したという例があります。国立の富山大学の横山先生という名誉教授による研究です。
私は、「ドラえもん」はこれまであまり好きではありませんでした。
なぜならば、のび太がドラえもんに泣きついて、ひみつ道具を出してもらう、というのはあまりにも過保護だからです。
しかし、この研究が書かれた本を読んで、作品としてのドラえもんの見方が変わりました。
特に、「のび太」の研究に関して書かれていました。
のび太の主なトラブル1位は人間関係です。
(本の内容を含むので、省略します。)
このように、ドラえもんは全てに対してひみつ道具を提供しているのではない、ということです。
この研究は、のび太には、私たちが教訓とすべき、素晴らしい人間性、生き方が見られるという結論になっています。
ある大学教授が、ドラえもんを本気で研究することによって、人の生き方に大切な教訓を見出したということです。
どのような題材であっても、深く学び、探究し、何か役に立つことを見出すことは面白いものです。
ぜひ、富士見高校の教育の中で大事にしている“探究活動”に真剣に取り組み、その3年間の成果を、胸を張って進学・就職の面接で発表してほしいと思います。