校長ブログ

2025年3月の記事一覧

【ニュース】SDGs QUEST みらい甲子園で入賞!

3月9日(日)

SDGs QUEST みらい甲子園埼玉県大会が、あげお富士住建ホールで開催され、県内155チームの中からファイナリストに選ばれた12チームが参加しました。

セレモニーでは、各チーム2分間のプラン発表と表彰が行われました。

富士見高校のチーム「ぼくたちママ応援隊」は、妊娠・産後サポートを通じて、親も子どもも笑顔輝くまちをつくっていきたいという想いを具体的な提案という形で発表しました。

本校は、「SDGs QUEST アクションアイデア最優秀賞」「同 優秀賞」に次ぐ、協賛企業賞(アイダ設計賞・第3位相当)をいただき、生徒ばかりでなく、引率教員団も歓喜に沸きました。

分科会では、他校生とグループを作り、相互に意見を伝えて議論し、今後に向けた課題等を2分間で発表しました。

 

 

 

↓ 各賞はコチラ

1 SDGs QUEST アクションアイデア最優秀賞
   さいたま市立大宮国際中等教育学校
   チーム名:LL
   プラン名:Loss Bye Buy Loss×Loss

2 SDGs QUEST アクションアイデア優秀賞
   埼玉県立浦和第一女子高等学校
   チーム名:A.Y.Y
   プラン名:フード・マネージメント

3 協賛企業賞

 ・アイダ設計賞
   埼玉県立富士見高等学校
   チーム名:ぼくたちママ応援隊
   プラン名:親も子どもも笑顔輝くまちづくり

 ・埼玉りそな銀行賞
   春日部共栄高等学校
   チーム名:春日部共栄高等学校 サイエンス部
   プラン名:Regeneration of Chalk (ROC)

 ・日本工業大学賞
   埼玉県立浦和第一女子高等学校
   チーム名:食材、ゲットだぜ!
   プラン名:パッとゲットで繋がる子ども食堂〜地域の企業×子ども食堂〜

 

その他ファイナリスト

   埼玉県立浦和第一女子高等学校
   チーム名:be in curable disease

   細田学園高等学校
   チーム名:地域復興チーム

   埼玉県立川越女子高等学校
   チーム名:ペーパーシスターズ

   開智未来高等学校
   チーム名:高校生パワー

   埼玉県立幸手桜高等学校
   チーム名:r/2mns

   筑波大学附属坂戸高等学校
    チーム名:筑波大学附属坂戸高等学校30期生 アイリス

   筑波大学附属坂戸高等学校
   チーム名:CONNECT

【ニュース】ふるさとまつり(ジャグリング・書道・美術・写真・漫研)!

3月9日(日)

第39回南畑ふるさとまつりが、近くの南畑公民館で開催されました。
南畑ふるさとまつりは、地元の団体が作品展示、模擬店、舞台発表を行い交流するお祭りです。

富士見高校からは、書道部、美術部、写真部、漫画研究部が作品の展示を、ジャグリング部が発表を行いました。

当日は天候に恵まれ、多くの地元の人でにぎわいました。

ジャグリング部は発表の他にワークショップを行い、地域の方々と交流を行いました。
南畑小学校や富士見市特別支援学校の生徒さんの中には、夏祭り等で一緒にジャグリングをしたことがあり、たいへん上手な方もいて、初めての方に教えるのを手伝ってくれました。

このたびは、本校の複数の部活動にお声がけをいただき、発表の場を提供してくださったことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。

ジャグリング部のページは → コチラ

書道部のページは → コチラ

美術部のページは → コチラ

写真部のページは → コチラ

漫画研究部のページは → コチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 展示の様子はコチラ

 

  

 

【ニュース】宮澤教諭 次代を担う埼玉の書家三十八人!

3月8日(土)
埼玉県立近代美術館において、明日まで、埼玉書道三十人展(三十人・書)と俊英展(書・三十八人)が開催されています。
このたび、本校の宮澤教諭が俊英展に選抜されました。

埼玉書道三十人展は、流派や会派の枠を取り払い、現代の書道会で活躍する書家30人で構成された展覧会です。
一方、俊英展は「次代を担う埼玉の書家38人」と紹介されており、55歳以下であることが選抜条件になります。
埼玉は全国に誇る書道大国で、25歳以上の都道府県別書道人口は東京神奈川に次いで3位、その数21万人と言われています。

宮澤教諭のコメント
元来、流麗な作品を好みますが、広い会場、大きな紙面に負けないように、墨をしっかりのせ、明暗のはっきりした作品に仕上げました。
その中でも線の魅力や渇筆の美しさ、造形美にはこだわり続けました。
川のせせらぎのような雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

  

さて、書を鑑賞するのはとても難しいものです。
宮澤教諭から教わった、作品の鑑賞の仕方を下に紹介します。


この作品の鑑賞ポイント

まず大前提として、書道は空間(余白)と線の芸術です。

まっさらな白い空間に、無数の選択肢の中から黒い線を入れることで、
そこに新しい空間(余白)が生まれます。

また、線には大きく分けて墨が入っていて線が黒くなる「潤筆」と、
墨が入っていなくて線が白くなる「渇筆」があります。

特に「渇筆」においては、墨が筆に残されていない渇いたものではなく、
筆に墨が含まれた状態で書かれる潤ったものが美しく、
書く速さの変化と筆圧、筆管のわずかな傾けによりその美しさを表現しています。

さらに、線と線を密接させて黒い文字を作ったあとは線を減らしたり渇筆を
使ったりして文字を白く見せ、文字群内で立体感を出すようにしています。

潤筆と渇筆が織りなすリズミカルな明と暗と、
線の疎密によって作られる立体感により作品に迫力が出ます。

このような各文字と文字の響き合いはもちろんのこと、この作品は3行構成なので、
2行目に対して1行目と3行目が絡み合い、美しく流れるような行間を
作り出せるようにしています。

それがコメントにもある、「川のせせらぎ」になります。

これがこの作品の強みであり、鑑賞者に感嘆させられるポイントになっています。

【ニュース】3年間、最も多く本を借りた生徒!

3月6日(木)

本校の図書館通信(3月号)が発行され、3年生の「3年間ベストリーダー」が発表になりました。

3年4組の津久井さんが455冊でダントツの1位となり、2位に大きく差をつけました。


津久井さんにインタビューしました。

○ 本が好きなのですか?
● はい、好きです。1、2年生のときは図書委員でした。3年生のときは希望者が多かったので、別の人に譲りました。

○ どんな本を読んだのですか?
● 小説やマンガを借りて読みました。

○ 455冊すべてを読んだのですか?
● 全部読みました。1冊ずつ、読み終えてから次を借りるようにしていました。

○ どんな本が印象的でしたか?
● 小説では「ノーゲーム・ノーライフ」、 マンガでは、「Dr.STONE」「はたらく細胞」「ハイキュー!!」などです。

○1位になって、感想はありますか?
● そんなに読んでたんだ、という驚きの気持ちです。

○ 本を読まない人へ、読めるようになるためのアドバイスをお願いします。
● あらすじを知って、読みたい本に出会うことが大切だと思います。
   僕は、初めの部分を読んでみて、次を読みたくなったらそれを借りました。 読みたくならなかったら別の本を探すようにしていました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 学校図書館報「展望」に寄稿した文章の要約です。

 

学校図書館報【展望】巻頭言

 

本を読む習慣がない

本を読む習慣がない人の気持ちが、とてもよくわかります。
なぜならば私自身、本を読むのが苦手だったからです。そしてそれは教員の資質として、だいぶ欠けていることだと思っていました。

なぜ、本を読むのが嫌いなのか
まず一つ目に、活字を目で追いながら、意味を認識するまでに少しの時間と大きなエネルギーを要し、疲れます。また、活字を見つめている時間が長くなると目が疲労します。このような身体的な苦痛が伴うからなのです。
ですから、1冊読み終えるまでにとても多くの時間を要し、なかなか先へ進みません。1冊読むのに2~3か月かかるというのは、自分にとっては当たり前のことでした。久しぶりに続きを読もうとすると、それまでの内容を忘れているということもしばしばありました。

二つ目に、すぐにやりたいことがあるわけではないのに、本を読むことだけに時間を費やすと、他に何もできない状態になり、“不自由”に支配される感覚になるからです。性格がせっかちだからなのかもしれません。

疲れるのと、不自由なのとで、わざわざそれらを犠牲にしてまで、本を読むことが大切だとは思えませんでした。

本を読むのが嫌でなくなるきっかけ
私は社会人になって、これまでのうち2年間だけ電車通勤をしました。自宅の最寄り駅から東京方面へ向かう電車は乗客でいっぱいで、この通勤が辛くて仕方ありませんでした。隣の人の体の一部や、後ろの人のリュックサックが自分の体に当たるのが嫌でたまらなかったのです。とても大きなストレスを抱える毎日となりました。
そこで、できるだけドア付近の座席寄りのスペースを確保し、ストレスを忘れるために壁によりかかりながら、読書することに挑戦してみたのです。
習慣化するためにはできるだけ次のストーリーが気になるようなものがよいと思い、ミステリー小説が適していると考えました。結果として、2年間で100冊くらい読むことになり、そのうちの約半数は西村京太郎さんの鉄道系ミステリーでした。一生分の本を読んだ気がします。

この、仕方なく本を読み続けた経験により、いつの間にか読むことがつらくなくなり、今では積極的に読むようになりました。

今、本を読まない人の気持ちもわかりますし、本を読む人の気持ちもわかります。本を読めるようになって、若手教員だった頃の欠けた資質の一つをようやく克服したような気がします。

忙しい毎日を送っているときは、本を読むペースは遅くなりますが、1冊読み終えるたびに自分のアップデートを実感するので、人生を豊かにしてくれるツールの一つになっています。

 

校長 池田 泰

【ニュース】富士見市の文化祭!

3月1日(土)

ふじみ野文化祭が開催されました。
ふじみ野文化祭は、ふじみ野市の催事ではなく、富士見市の催事です。

ふじみ野駅は富士見市ふじみ野東にあります。そこから徒歩で約10分のところに、富士見市立ふじみ野交流センターがあります。駅と同様に、富士見市ふじみ野東にあります。
ここで開催されたのが、富士見市のふじみ野文化祭です。

ふじみ野文化祭実行委員会から依頼があり、本校ジャグリング部が、ステージ発表をする機会をいただきました。
また、ふじみ野交流センターの中にある、富士見市立図書館ふじみ野分館の出し物としてビブリオバトルが開催され、同図書館からの依頼で、本校3年の横山さんがバトラーとして出場しました。

 

 

 

ジャグリング部は、いくつもの地元イベントにご招待いただき、何度もパフォーマンスを披露しています。
この部活動は、毎日、生徒が数々の技を習得して楽しんでいますが、学校を盛り上げたり、PRしたりと、様々な場面で活躍してくれています。
また、特に市内の催事に出演させていただき、富士見市のためにも活動するグループです。
毎回、新しい大技を見せてくれていますが、本日も、これまで見たことのない技を見せてくれて、会場を盛り上げていました。

ビブリオバトルでは、一般の方々、勝瀬中学校の生徒さんたち、本校の生徒など、計6名が出場し、本の紹介で競いました。
特に中学生のはきはきとした発表が素晴らしく、堂々たるものでした。
ビブリオバトルでは、優勝は、発表者ではなく本が獲得するらしく、それは「チャンプ本」と呼ばれます。
チャンプ本は、元気よくわかりやすい発表をされた中学生に決まりました。演劇部の生徒さんだそうです。

本校の横山さんは、6月に行われた校内ビブリオバトルで発表したものと同じ、「アルジャーノンに花束を」を紹介しました。
校内戦では、私は一番良かったと思っていました。
知的障害を持つ主人公が、手術により賢くなり、はじめは知識が増えたり考える力が増したりすることを喜びましたが、次第に知ることによって苦悩することも増えていくような内容だと理解しました。読み難さもありながら、苦労して読んでみたらとてもよかったと、横山さんは言っていました。

校内戦とは異なり、だいぶ緊張していたようでした。
学校代表として出場してくれたことに感謝したいと思います。