校長ブログ

2025年9月の記事一覧

【ニュース】楓樹祭(文化祭)を開催!

9月6日(土)

本日は、楓樹祭(文化祭)の一般公開日でした。

生徒たちには、開祭にあたり、「受け身ではなく、能動的に、面白がりましょう」と伝えました。

クラス企画、クラス旗、文化部・有志発表、アーチなど、昨年度よりクオリティーの高いものばかりでした。
教室へ行くと、声をかけて招き入れてくれるなどして、生徒たちと楽しいひとときを過ごすことができました。

生徒の皆さん、よく頑張りました。
教職員の皆さん、お疲れ様でした。
そして、ご来校くださった皆様、暑い中足をお運びくださり、ありがとうございました。

文化祭のページは → コチラ

 

 

 

【ニュース】中退防止の取組「あすなろ交流③」!

9月4日(木)

本校では、「中学校から高校への円滑な移行」に注目し、中学校において不登校となっている生徒(富士見教育支援センター「あすなろ」の生徒さん)と高校生との交流を通して、高校受験をきっかけとした中途退学防止の試行的取組を行っています。

本日はその第3回として、生徒会生徒による校内案内等を通して交流を行いました。

本日は風樹祭(文化祭)の準備日でした。
その様子を紹介しながら、学校案内を行いました。すぐに会話が弾んでいきました。
各教室の様子を見ながら「すごい」「装飾きれいですね」等、中学校にはない文化祭という行事に目を輝かせていました。

その後、応接室で学校案内のパンフレットを見ながら学校の紹介をしました。それに対して、通所生から、近隣の学校との違いなど様々な質問がされました。

あすなろ交流②の記事は → コチラ

 

【ニュース】家庭科部の作品を試食!

9月1日(月)

家庭科部の部員が、楓樹祭で販売するクッキーを試食してほしいと、校長室を訪ねてきました。

プレーンとストロベリーの2種類があり、焼き立てを温かいまま販売することを検討しているそうです。
感想を求められたので、「温かいと甘さが際立つような感じがします。意図しているよりも甘く感じるかもしれませんね。」と言いました。
冷たいものも試作しているそうなので、猛暑でもあるし、そちらもよいのではないかと助言しました。

楓樹祭に向けて真剣に検討している姿を見て、心から応援したくなりました。

 

 

【ニュース】2学期が始まりました!

9月1日(月)

2学期がいよいよ始まりました。
オンライン始業式では、校長、生徒指導主任による講話のあと、表彰が行われました。

今回の表彰は、英検の2級と準2級を獲得した生徒たちでした。
みなさん「努力しました」「とても嬉しいです」と言いながら、全員が「次の級を必ず取りにいきたい」と前向きな発言をしていました。
準備は大変ですが、次も頑張ってください。

期間が長く、行事が盛りだくさんの2学期です。生徒のみなさんと教職員が一緒に頑張っていきましょう。

 

 

 

校長講話(要約)は ↓ コチラ

今日は防災の日です。
(省略)
私たちにできることはないのか、今一度考えてみましょう。

さて、今日の話は、思いやりに関連する内容です。
「私たちの周りには必ずと言っていいほど、嫌な奴がいるよね」という話です。

私が大学生の頃に祖母が亡くなり、何年かして法事がありました。
近くのお寺から、お坊さんが一人来てくれて、お経をあげてくれました。
お経が終わると、お坊さんがこちらに向き直って、お話をしてくれました。法話というものです。
法話は、仏教のお葬式や法事のお経のあとに大抵はあるもので、これはお坊さんの単なる挨拶ではなく、仏教の教えをもとに、亡くなった人のことを思う大切さや、私たちが生きていく上でためになる話が多いようです。

この法事のときの法話が、私にとってとてもためになる話で、人生が変わるほどのいい話でした。
要約すると、
「私たちの周りには必ず嫌な人がいますよね。嫌いな人がいますよね。なぜ、周りにそういう人がいるのかというと、それは、私たちがその人に対して、嫌なことをしているからなのです。」
つまり、私たちの周りの嫌な人というのは、元々嫌な人であったわけではなく、私たちが先に嫌なことをしているのが原因で、結果、相手が嫌な人になるのだということです。
だからもし、自分から先に、その人に優しくしていれば、そもそも嫌な人にならないのではないか、ということなのでしょう。

まだ20代で若かかった私に、人との付き合い方に関して、とても大切なことを教えてくれた法話でした。
そのおかげで、私は、人に優しくなれたと思いますし、嫌な人が周りにあまりいないのだと思います。

さて、これはお坊さんの話なので、“仏教の教え”がもとになっているはずだと思い、少し調べてみました。
「四苦八苦」という言葉を知っていますか。辞書には、「非常に苦労すること」などと書いてあります。
これはもともと仏教用語で「四つの苦しみ、八つの苦しみ=四苦八苦」と書きます。四つと八つは、合計12ではなく、四つの大きな苦しみと、あと四つの苦しみを足して、合計八つの苦しみ、という意味だそうです。
これらは、私たちが生きていく上で、決して避けられない苦しみのことです。

どういうものがあるかと言うと、
・年をとる苦しみ
・病気になる苦しみ
・愛する人と必ず別れなければならない苦しみ
・欲しいものがどうしても手に入らない苦しみ  などです。

そして、私が聞いた法話のもととなっているであろう、
・嫌いな人と会わなければならない苦しみ というものもあります。

では、その苦しみから逃れるにはどうしたらよいか。仏教の教えでは、「欲を出しすぎないようにしましょう」と言っているようです。
「他人に対して、自分に都合のいいように、期待して、欲を出すから、思うようにならなかったり、裏切られたりすると、コイツ嫌なやつだなあと思うようになる。だから、あまり期待しすぎないようにしましょう。」というお説教なのではないか、と思います。
私は、若いときにいい言葉に出会ったと思っています。
皆さんも、これから様々な言葉に出会うでしょう。人生の方向性を決めてくれる、すばらしい言葉に出会えるといいですね。

最後に、女性のお坊さんで、瀬戸内寂聴さんという人の言葉を紹介します。
「人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが、相手を好きになってしまうことではないでしょうか。」

何か共通するところがありますね