ご挨拶

埼玉県立富士見高等学校 校長あいさつ

 富士見高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。本校は昨年度、創立50周年という大きな節目を地域の皆様、卒業生、保護者、生徒、そして教職員とともに盛大に祝い、喜びを分かち合うことができました。半世紀にわたる歩みを支えてくださったすべての皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。

 そして今年度、本校は創立51年目という新たなスタートを切りました。  前任者が築いてきた「挑戦する姿勢を育む学校づくり」の精神をしっかりと受け継ぎながら、次の50年に向けて、より豊かな教育活動を創造していく決意です。

  本校は、小中学校、特別支援学校、教育支援センター、福祉施設、運動公園などが隣接する“学園都市”の中心に位置しています。この恵まれた環境の中で、富士見高校は地域とともに発展してきました。

 生徒たちは市内イベントでの発表や運営協力、大学との連携講座、富士見市議会との探究活動など、多様な場で活躍し ています。こうした経験は、生徒が社会とつながり、自分の役割を実感する大切な学びの機会です。51年目の今年度も、地域との協働をさらに深め、生徒が地域に貢献しながら成長できる学校づくりを進めてまいります。 

 本校では、少人数学級や習熟度別授業に加え、探究活動などを中心として、すべてのクラスで主体的に学ぶ姿勢を育む取り組みを進めています。基礎から応用へと段階的に力を伸ばせる環境を整え、生徒一人一人の学びを丁寧に支えています。 とりわけ大学クラスでは、こうした学びをさらに発展させ、より高度な内容に挑戦できる環境を用意しています。 これらの取り組みは、進路実現だけでなく、将来社会で活躍するための確かな土台となるものです。

  本校の目指す学校像である 「自ら学び考え、仲間や地域と協働して課題に挑み、将来社会で活躍できる生徒の育成」 は、これからの時代に求められる力そのものです。

 挑戦には勇気が必要ですが、小さな挑戦を積み重ね、成功体験を得ることで、生徒は確かな自信を身につけていきます。 授業、部活動、学校行事、探究活動など、日々の教育活動の中で、生徒が「やってみたい」と思える機会をさらに増やしていきます。

  創立51年目の今年度は、次の50年に向けた第一歩です。富士見高校が、生徒にとって「自分を伸ばせる場所」「仲間とともに成長できる場所」「誇りを持てる場所」であり続けるよう、教職員一同、力を尽くしてまいります。

 今後とも、本校の教育活動に温かいご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

令和8年4月

埼玉県立富士見高等学校長 前之園 晴廣

 

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